【成田空港】国際線ANAラウンジ 訪問記

ANAラウンジは全国各地の空港にありますが、国際線のラウンジとして代表的なのが羽田空港と成田空港にあるANAラウンジでしょう。ダイニングhがあるANAスイートラウンジの方が、比較的注目されがちなのですが、一般的なビジネスマンが多く利用するのは、ANAラウンジの方です。今回は、手短に先日訪問したANAラウンジの様子を紹介します。

成田空港 国際線ANAラウンジ

注意
2020年5月現在は、COVID-19の影響により、ラウンジでのサービスが制限されている、とのことです。ビュッフェ形式ではなく、小分けでのサービスとなっているため、状況が相違している点にご注意ください。

ANAラウンジ入場要件

全く初めての人向けに簡単に紹介しますが、ANAラウンジは誰しもが入ることができる場所ではありません。あくまでも一定の要件を満たした方のみが入場を許されています。具体的には・・・、ANA便を含むスターアライアンス便に搭乗者(またはその同伴者)で、

  • ビジネスクラス以上の搭乗者であること
  • ANAの上級会員・スターアライアンスメンバーのゴールド会員であること

のいずれかである必要があります。これらの要件以外に、別の入場方法として、国際線有料ラウンジサービスを利用する方法もあります。入場料金4,000円と決して安くはない金額なので、あまり利用者はいないのかもしれませんが・・・。

ANAラウンジ内観

この日は、午前中に出発するスターアライアンス便でバンコクに行くタイミングでした。ANAラウンジはいつも混み合っているのですが、さて、今回は・・・

羽田も結構大きなANAラウンジがあるのですが、成田側もかなり大きなANAラウンジとなっています。この日の時間帯は、平日午前中だったのですが、サラリーマンの姿は多少見られつつも、全体的に人は少なめの時間帯でした。

羽田のANAラウンジは大変な混み様で、座る席を探すのも一苦労だったイメージがあり、意外と拍子抜けだったのを記憶しています。

ANAラウンジ内でゲート情報を確認しようとして、ウロウロしたところ、結局入り口付近にまで移動して、ようやくスクリーンを発見。個人的には、もっとゲート情報をいろんなところで見れるように設置数を増やしてほしいくらいなのですが、まぁ見たい人が移動して見ろ、ということなのでしょうね。

ちなみに、海外のラウンジだとゲート情報のスクリーンが多い、ということはなく、どこのラウンジもゲート情報のスクリーンは一つか二つくらいしか用意されていません。

ANAラウンジフードバー

そこまで混雑している時間帯でなかった、ということもあり食事は比較的多く残っています。とはいえ、海外の空港ラウンジに比べると、なんだか種類も寂しく感じてしまうかなと。時間が中途半端だったせいか、若干ビュッフェ台は乱れていました。

このときは午前の時間帯であったということもあり、朝食系メニューが比較的多かった印象です。この写真は炭水化物ばかりの写真となっていますが笑。日本人好みのメニューが揃っていますが、クロワッサンの方が人気ですね。

こういうラウンジメニューが、日本の菓子パンメーカー(山崎製パン)などとコラボしてくれたら嬉しいのにな、って思ったりします。私はランチパック地味に好きなので笑。

手に取ったのは、結局オレンジジュースとカボチャサラダ。あとスイートコーンという黄色尽くしの組み合わせ。ラーメンなどのメニューを受け付けるオーダーカウンターも羽田だけでなく成田にもありますが、私の朝の胃袋は受け付けませんでした。

結構、午前中の時間帯でしたが、朝からがっつりしたラーメンなどを注文しているサラリーマンがかなり多く驚いた印象です。この後、機内食も食うのにすごいなぁと。

まとめ:成田は羽田より混んでいない(かも)

私の元々のイメージでは、ANAラウンジは常に混んでいる、というものでした。ただ、ここ最近は状況が少しづつ変わったのか、たまたま入った時間帯が良かったのかもしれませんが、比較的空間にゆとりがあり、落ち着いたラウンジ滞在を今回はできたと感じています。

元々、ビジネスクラスに搭乗する際は、機内食が控えているため、あまりラウンジで食事をする必要がありません。そのため、多少飲食はあるにせよ、ほどほどの滞在で済ませることが多いのが私のケースです。

今回たまたまなのかはわかりませんが、また機会あれば混雑状況について定点チェックしてみたい、と思います。以上、ご参考まで。


ルフトハンザファーストクラスラウンジ@ジョンエフケネディ空港 訪問記
【羽田空港】出発前/到着後に有料シャワールームでサッパリ。

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