[NH2] ANAファーストクラス 成田~ワシントン 搭乗記

米国の首都であるワシントンDCへ行く際に、ANA便を利用しました。予約はビジネスクラス。このときANAマイルをある程度貯めていたこともあり、当日のチェックインカウンターでファーストクラスへアップグレードができないか打診してみることにしました。

[NH2] ANAファーストクラス 成田~ワシントン

予約

元々仕事の都合でワシントンへ行く予定だったため、ビジネスクラスの航空券を手配しており、ファーストクラスへのアップグレードは予定していなかったものの、当日ふと気分が変わってまだ乗ったことがないANAファーストクラスにアップグレードをしてもいいかなと思いました。”もちろん空席があれば”の条件付きなので、運も絡む話でしたが。

ちなみに、ANAの搭乗クラスのアップグレードは事前アップグレードでも、当日アップグレードでも必要マイル数は(2019年現在)変わりありません。なので、もしアップグレードを望むのであれば、事前アップグレードをトライしてから、当日アップグレードも狙ってみるのがきっといいでしょうね。

アップグレードに必要なマイル数などはこちらの記事で解説しています。

【ANA国際線】当日アップグレードの必要マイル数について考える

チェックインカウンターで当日アップグレード

当日はビジネスクラスチェックインカウンターからチェックインを行いました。荷物を預ける際に合わせて、ファーストクラスへアップグレードができるかも聞いてみます。すると、運がいいことに空席が2席あるようでアップグレードができるようです。

食事の用意ができるかどうかも含めて確認してもらった後に、アップグレードの手続きをしてもらいました。このときアップグレードで使用したマイル数は45,000マイル。結構なマイル数ですが、ファーストクラスに乗れる点を考えると決して高くはないマイル数なんじゃないかな、と個人的に思います。

チェックイン後は特に特別なサービスはなく、独りでZカウンターへ向かいます。日本発のファーストクラスはタイ航空(羽田発)しか乗ったことがないのですが、タイ航空のときは優先保安検査場まで付きっきりで案内してくれたことを思い出しました。きっと生産性向上の観点から不要不急の顧客案内はなくしたのかもしれません笑。

ANAスイートラウンジで待機

保安検査場を待ち時間なしで通過した後はANAスイートラウンジで待機します。羽田のスイートラウンジには行ったことありますが、成田のスイートラウンジは初めて。午前中の便だったこともあり、すごく静かで落ち着いたラウンジとなっていました。

ですが、午前10時前くらいになってくるとサラリーマンの数がかなり増えてきますね。やはり成田発でも上級会員の多さをものすごく感じます。

ファーストクラス ボーディング

1時間ほどスイートラウンジで休憩した後は、優先搭乗の始まっている搭乗ゲートへ向かいます。ファーストクラスはほぼ最初に搭乗案内が始まるため、ちょっと時計を見過ごしてしまったこともあり、エコノミークラスの方々と同じタイミングで乗り込む形となりました。

ファーストクラス 座席

機内に入るとツイッターなどで、よく見る光景の座席がお出迎えしてくれました。ANAは最近新しい黒基調の座席を公開したこともあり、やや旧型シート的な印象も幾分ありますが、箱型シートとしてはかなり快適な部類だと思います。何より座席幅が広いと感じます。

若干座席周辺の収納スペースが不足している感が否めませんが、天井のコンポーネントには余裕が十分ありますし、全く問題ありません。

以前JALファーストクラスに乗った際は、囚人服的なパジャマを持ち帰らなかったのですが、今回はせっかくなのでそれを着て機内で過ごしてみることにしました。思いのほか着心地がよく、よかったです。ちゃんと持ち帰って家での臨時パジャマとして今でも活躍しています笑。

離陸後の食事

離陸後のドリンクはKRUGからスタートします。飲んでみたかった超高級シャンパンですね、お店で飲んだらボトルで3~4万円位するお高いドリンクです。

シャンパンを飲みながらアピタイザーをいただきます。

前菜、グリーンサラダ、コーンスープをいただきます。メニューは3種類から選べることができ、その中にはキャビアも含まれていました。ただ、前回JALに搭乗した際にキャビアを食べていて、自分の口に合わなかったことを思い出したため、今回は別のメニューを選択しました。

メインディッシュはラム肉のシチュー煮込み。おいしかったです。

最後はデザートでアイスクリーム。ちょっと・・・デザートにしては寂しいですね。もう少し気合入れたデザートを期待していましたが・・・でも美味しかったのは間違いありません。

食事の後はベッドをセッティングしてもらい爆睡

この後はフルフラットにして寝るだけなのですが、ファーストクラスの場合は座席にベッドマットを敷いて、掛布団を引いてもらってベッドの状態までCAさんがセッティングしてくれます(JALも同じサービスをしています)。

せっかくのファーストクラスなので、お願いすることにしました。パジャマへ着替えるタイミングでベッドのセッティングを依頼することに。本当に快適です。

ですが、今回の便はちょっといろいろ不運がありまして、めちゃくちゃ機内が寒かったんですよね。パジャマの上からカーディガンを着て布団を被ったのですが、結構寒くてお腹が痛くなってきてしまい終始苦しむ羽目になりました・・・。

(結局、うたた寝も挟みつつお腹の痛みに耐えながら6~7時間は過ごしたかと思います)

到着前の食事

お腹の調子が悪すぎて食事後の数時間しか寝れなかったのですが、10時間もするとだいぶ目的地まで近いところまで来たようです。日本時間の体内時計では今現在は夕飯の時間となっていますが、現地は早朝なので朝食替わりにフルーツをいただきつつ、和食のお粥御膳をいただきました。

クオリティ的には”ビジネスクラス+α程度”なのですがおいしかったです。ちょっとファーストクラスとして期待しすぎていた面があったかもしれませんね。あまり到着前の食事は期待しなかった方がよかったな、と思いました。

着陸30分前くらいでパジャマを着替えて、通常モードに頭も切り替えます。北米線のフライトはものすごい長いフライト時間となる一方で、ファーストクラスだと他の路線以上に楽しめる点もいいですね。いくつか不運な点はありましたが、座席の良さに救われたフライトでした。

到着後はイミグレーションが大混雑

ワシントンに限らずニューヨークなどもそうなのですが、米国の入国は昨今かなり時間がかかることで知られています。ひと昔前はESTAの申請と日本のパスポートさえあればすんなり通り抜けることができたのですが、移民が増えている影響もあってかアジア圏の入国者は念入りに複数質問をする厳格っぷりでした。

まとめ:実は機内が寒すぎて13時間超つらかった・・・

正直こんなつらいファーストクラスのフライトになるとは思わなかったですが、機内が寒すぎて全然記憶がありません笑。座席は本当すばらしく、寝心地は快適だったのですが、今回は通路側でしたし外の景色を楽しむ暇はありませんでした。

MEMO
ANAファーストクラスの座席は窓側だったとしてもパーティション部分が邪魔する座席構造となっています。そのため、景色を眺めたい場合は非常に使いづらい座席と言えます。

食事関連については、ビジネスクラスと共通メニューとしている部分や食事そのもののクオリティが意外と標準的ということもあり、若干残念な印象を感じたのも事実です。ほかの航空会社におけるファーストクラスのフライトの食事についてもなかなか期待を上回るのは難しいので致し方ないかもしれませんが、ビジネスクラスのクオリティは上回ってほしいな、と心の中でつぶやいていました。

ただ、もう1度乗りたいかと問われると、若干悩んだ上で「乗りたい」と答えるのは間違いありません。まぁコスパで考えるとビジネスクラスの方がはるかにいいので、個人的にはそちらをお勧めいたします。以上、ご参考まで。

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