【特典航空券】JALビジネスクラスで帰る台北ー東京

先日またまた特典航空券を発券した。発券した区間は、台北と東京を結ぶ台北成田線。つまり、台北旅行の復路を発券したような形だ。今回、台北に旅行へ行く際に色々と航空券の取り方を考えたのだが、なかなかいいルートなり価格の航空券が見つからず苦労をしたので、その備忘録として記事にしておこうと思う。なお、今回のフライト考察はあくまで2017年7月現在の状況によるものであることに留意いただきたい。

台北へのフライトを考察する

今回、台北旅行の復路を発券したと、冒頭で書いたわけだが、基本的に航空券は往路と復路で構成されていいる事は、まぁ皆さんわかっているだろう。

実は、今回往路の航空券については、LCCであるピーチ航空のピーチポイントを利用して発券した次第である。自分の持っているピーチポイント残高が復路分も十分にあれば、それを活用して往復で予約をしてしまうことがシンプルにスムーズであったかなぁ、と思ったがあいにくそのポイントが足りないという状況だ。

ちなみに、ピーチポイントはこちらのふるさと納税でがっつり頂いた。

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残念ながら私には肝心のピーチポイントが足りておらず、敢無く2名分の羽田発の航空券を予約するのみとなってしまった。そのため、今回台北発の復路をどうするのか、その考察経緯を紹介する。

LCCを使うパターン

これが1番シンプルで簡単な方法だと思われる。というか、マイラー以外の一般の人は皆この方法を利用しているのではないだろうか。台湾には、複数のLCCが就航しており、そのいずれかを利用することで非常に安い価格で台北と東京の間を移動することができる。台湾と東京を結ぶLCCと言えば、以下のような航空会社が挙げられる。

  • タイガーエア
    1日3便飛んでおり、日中便を飛ばしているが、売り切れや価格が高くなりがち。早朝深夜便であれば、安価で購入することも容易だ。台北発の便の方が高くなりがち。
  • バニラエア
    1日4便飛ばしている。日中便の値段が高くなる傾向はタイガーエアと同じだが、本数が多いだけあり使い勝手はいい。
  • スクート
    1日1便。成田発は日中便となるが、台北発は早朝便となるため、時間帯については注意が必要。
  • ピーチ航空
    羽田空港に発着するが、時間帯が早朝か深夜時間帯となってしまい、かなり不便と言える。

このあたりが選択肢として出てくる。ここで問題になってくるのは、旅行の日付によって航空券価格が安いものが見つかるかどうか、という問題だ。基本的には複数のLCCが就航しているので、お盆のシーズンでもない限りは大丈夫だろう。
(ダメなときは何をやってもダメだが・・・)

飛行時間も4時間弱と比較的短い時間ではあるので、そこまで疲労もたまらないのではないだろうか。シンプルにこれが1番オススメできる方法とも言える。

ANAマイルを使うパターン

せっかくANAマイルをそれなりに持っている事だし、ANAのマイレージで台北から帰るプランを考えてみた。

いくつかプランはあったものの、ANAマイルを使う場合には片道発券がルール上できない。そのため、どうしてももう一度台北へ戻ってくる発券の方法やオープンジョーといった別の旅行をつなぎ合わせるような、テクニカルな発券方法にならざるを得ない。

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このようにオープンジョーでの発券をする場合、”台北から東京行きの航空券”と”東京から香港行きの航空券”の2枚の片道航空券を発券する形となる。台北とペアとなるもう1枚の航空券はどこでも良いが、地域によって必要マイル数が大きく変わってくるため、利用可能マイル数や次の旅行の日程も考えた上で発券することとなる。

上記はペアとなる行き先を香港にして、ビジネスクラスでの発券であるため、40,000マイルが必要となる。エコノミークラスでは、20,000マイルが必要となってくる。

本音を言ってしまえば、相当マイルに余裕がある人でもない限り、うまく発券することが難しい。幅広くオススメできる方法とは言えない。

ユナイテッド航空のマイルを使うパターン

同じスターアライアンスでもユナイテッド航空の場合では、片道航空券の発券が可能だ。ユナイテッド航空のマイレージで台北から東京までの航空券を発見する場合には、(エコノミークラスで)15,000マイルほど必要となってくる。

ユナイテッド航空のマイルについては、ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレジットカード(マイレージプラスセゾンカード)を利用する方法が挙げられる。ただ、入会キャンペーン以外でガッツリ貯めるのは難しいため、KaligoRocketmilesなどのホテル予約サイトを活用した貯め方の方が簡単だろう。

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JALマイルを使って帰るパターン

JALのマイレージはANAとは異なり、片道航空券を発券することが可能だ。複数の制約条件はあるものの、JAL便を利用すると言うことであれば片道での発券が可能。ただし、空席があったとしても、選べるシートは2種類と限られている。エコノミークラスであれば、10,000マイル。ビジネスクラスでは、24,000マイルが必要だ。

※往復だとディスカウントマイルを適用することも可能だが、今回は片道発券を想定しているため不可

JALシェルフラットシート

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日本航空ホームページより)

残念ながら機材は、フルフラットはなくライフラット型のシートのみ。こちらのJALシェルフラットシートは2017年7月現在JL802(AM10:00台北発成田着)の便に搭載されている。次に述べるスカイラックスシートに比べたら、こちらの方が断然快適だろう。

JALスカイラックスシート

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日本航空ホームページより)

もう1つのシートがこちらのJALスカイラックスシート。JALの国際便の中では一番古いタイプの座席で、背もたれは後ろに倒れるタイプかつシートが真っすぐにならないタイプ。時間が短いとはいえ、昨今のレベルの高いビジネスクラスシート事情を考えると、かなり妥協した座席と言わざるを得ない

こちらは、2017年7月現在JL804(PM12:50台北桃園発成田着)の便に搭載されている。なお、台北松山発羽田着の便があるものの、そちらもスカイリクライナーシートとなっており、台北路線に座席は期待できない状況だ。

British AirwaysのAviosを使うパターン

やはり片道発券の王道パターンであるブリティッシュエアウェイズのAviosを使うパターンが今回もしっくりきた。台北と東京間はエコノミークラスで10,000マイルで発券することが可能だ。ビジネスクラスの場合は20,000マイルで発券が可能。JALのマイレージだと24,000マイル必要な点を考えると、こちらの方がお得だ。

就航している航空会社は、ワンワールドでJALとキャセイパシフィックの2社がある。JALもキャセイパシフィックもどちらもそこまで気合の入ったシートを用意しているわけではないので、こぞって乗りたい路線と言うわけではない。そのためもあってか、ビジネスクラス航空券は比較的取りやすい路線と言える。

紆余曲折考えた末に、2人分のビジネスクラスをブリティッシュエアウェイズのAviosを利用して発券することにした。

発券後の心境

正直15,000円もあればLCCで移動できるこの区間に対して、20,000Aviosを投入してビジネスクラスに乗る事は、

割の合わないマイルの使い方

と感じてしまってはいるが、個人的にはスタッガードタイプでは無いライフラット形式の2人席が、

夫婦やカップルにとっては貴重なシート

とも言えるので、今回2人で行くということも重なり、発券に踏み切った次第だ。プライベート空間溢れるビジネスクラスはまた別の中距離、長距離路線で楽しみたいと思う。

まとめ:コスト重視ならLCC?飛行機マニアならビジネスも?

今回航空券発券の決め手になったのは、価格でもなく飛行機の機材でもなく、

”2人で快適に旅行ができるか”

と言うポイントに絞っていた。昨今のプライベート空間の高いビジネスクラスシートは、非常に満足度の高いものである事は重々承知しているが、地味に夫婦やカップルであった場合には微妙に距離感があり、使いづらかったりする座席の場合が多い。
(特にANAのスタッガードやJALのスカイスイートの圧迫席)

従来の昔ながらのライフラットシートであれば、2名横並びの席になり飛行中も会話ができると言う、なかなか逆な選択をした今回のフライト。正直多くは期待していないが、満足度の高いフライトとなる事を願っている。以上ご参考まで。

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