【特典航空券】JALビジネスクラスで帰る台北ー東京

先日またまた特典航空券を発券しました。発券した区間は、台北と東京を結ぶ台北成田線。つまり、台北旅行の復路を発券したような形です。今回、台北に旅行へ行く際に色々と航空券の取り方を考えたのですが、なかなかいいルートなり価格の航空券が見つからず苦労をしたので、その備忘録として記事にしておこうと思います。なお、今回のフライト考察はあくまで2017年7月現在の状況によるものであることに留意ください。

台北へのフライトを考察する

今回、”台北旅行の復路を発券しました”と、冒頭で書いたわけですが、基本的に航空券は往路と復路で構成されていいる事は、まぁ皆さんご存じでしょう。

実は、今回往路の航空券については、LCCであるピーチ航空のピーチポイントを利用して発券した次第です。私の持っているピーチポイント残高が復路分も十分にあれば、それを活用して往復で予約をしてしまうことがシンプルにスムーズだったのかな、と思いましたがあいにくピーチポイントが不足しているという状況でした。

ちなみに、ピーチポイントはこちらのふるさと納税でがっつり頂きました。

注意
2019年現在、ふるさと納税によるピーチポイントの返礼は実施されていないようです。

残念ながら肝心のピーチポイントが足りておらず、敢無く2名分の羽田発の航空券を予約するのみとなってしまいました。そのため、今回台北発の復路をどうするのか、その考察経緯を紹介します。

LCCを使うパターン

これが1番シンプルで簡単な方法だと思います。というか、マイラー以外の一般の人は皆この方法を利用しているのではないでしょうか。台湾には、複数のLCCが就航しており、そのいずれかを利用することで非常に安い価格で台北と東京の間を移動することができます。台湾と東京を結ぶLCCと言えば、以下のような航空会社が挙げられます。

  • タイガーエア
    2019年現在1日3便飛んでおり、日中便を飛ばしていますが、売り切れや価格が高くなりがちです。早朝深夜便であれば、安価で購入することも容易かと思われます。
  • バニラエア
    2019年現在1日3便飛ばしています。日中便の値段が高くなる傾向はタイガーエアと同じです。
  • スクート
    2019年現在1日2便飛ばしています。成田発は日中便と夜便があります。一方で、台北発は早朝便と日中便という組み合わせ。時間帯については注意が必要ですね。
  • ピーチ航空
    2019年現在1日1便飛ばしています。LCCですが羽田空港に発着するのが、特徴的ですね。時間帯が早朝か深夜時間帯となってしまい、かなり不便な部類。

2019年の段階ですと、このあたりが選択肢として出てきますね。ここで問題になってくるのは、旅行の日付によって航空券価格が安いものが見つかるかどうか、という問題です。基本的には複数のLCCが就航しているので、お盆のシーズンでもない限りは大丈夫でしょう。
(ダメなときは何をやってもダメなのですが・・・)

飛行時間も4時間弱と比較的短い時間ではありますので、そこまで疲労もたまらないのではないでしょうか。価格面を考慮するとシンプルにLCCを利用するが1番オススメできる方法とも言えます。

ANAマイルを使うパターン

せっかくANAマイルをそれなりに持っている事ですし、ANAのマイレージで台北から帰るプランを考えてみました。

いくつかプランはあったものの、ANAマイルを使う場合には片道発券がルール上できません。そのため、どうしてももう一度台北へ戻ってくる発券の方法やオープンジョーといった別の旅行をつなぎ合わせるような、テクニカルな発券方法にならざるを得ません。

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このようにオープンジョーでの発券をする場合、”台北から東京行きの航空券”と”東京から香港行きの航空券”の2枚の片道航空券を発券する形となります。台北とペアとなるもう1枚の航空券はどこでも良いのですが、地域によって必要マイル数が大きく変わってくるため、利用可能マイル数や次の旅行の日程も考えた上で発券することとなります。

上記はペアとなる行き先を香港にして、ビジネスクラスでの発券であるため、40,000マイルが必要となりました。エコノミークラスでは、20,000マイルが必要となってきます。

本音を言ってしまえば、相当マイルに余裕がある人でもない限り、うまく発券することが難しいのではないでしょうか。幅広くオススメできる方法とは言えません。

ユナイテッド航空のマイルを使うパターン

同じスターアライアンスでもユナイテッド航空の場合では、片道航空券の発券が可能です。ユナイテッド航空のマイレージで台北から東京までの航空券を発見する場合には、(エコノミークラスで)15,000マイルほど必要となってきます。

ユナイテッド航空のマイルについては、ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレジットカード(マイレージプラスセゾンカード)を利用する方法が挙げられます。ただ、入会キャンペーン以外でガッツリ貯めるのは難しいため、KaligoRocketmilesなどのホテル予約サイトを活用した貯め方の方が簡単でしょう。

JALマイルを使って帰るパターン

JALのマイレージはANAとは異なり、片道航空券を発券することが可能です。複数の制約条件はあるものの、JAL便を利用すると言うことであれば片道での発券が可能です。ただし、空席があったとしても、選べるシートは2種類と限られています。エコノミークラスであれば、10,000マイル。ビジネスクラスでは、24,000マイルが必要です。

注意
JALは2019年現在特典航空券PLUSと呼ばれる制度を導入しており、一定数以上の特典空席については実際の航空券価格と連動した必要マイル数が設定されることとなっています。マイルで予約できると言っても、ものすごく多いマイル数で開放されている場合もあるため、要注意です。

JALシェルフラットシート

残念ながら台北線の機材には、すべてがスカイスイートではなく、ライフラット型のシェルフラットネオが主力シートとして運行しています。次に述べるスカイラックスシートに比べたら、こちらの方が断然快適なのは間違いないでしょう。

JALスカイラックスシート

もう1つのシートがこちらのJALスカイラックスシート。JALの国際便の中では一番古いタイプの座席で、背もたれは後ろに倒れるタイプかつシートが真っすぐにならないタイプ。時間が短いとはいえ、昨今のレベルの高いビジネスクラスシート事情を考えると、かなり妥協した座席と言わざるを得ません

こちらは、2019年8月現在JL804(PM12:50台北桃園~成田)の便に搭載されています。なお、台北松山~羽田の便がありますが、2019年現在ではスカイスイートが搭載されているボーイング772や788に切り替わっており、以前と比べると松山線の方がシートスペックは上のようです。

ブリティッシュエアウェイズのAviosを使うパターン

やはり片道発券の王道パターンであるブリティッシュエアウェイズのAviosを使うパターンが今回もしっくりきました。台北と東京間はエコノミークラスで11,000マイルで発券することが可能です。ビジネスクラスの場合は22,000マイルで発券が可能ですね。JALのマイレージだと24,000マイル必要な点を考えると、こちらの方がお得と言えます。

MEMO
なお、2019年5月以前はエコノミークラス=10,000マイル、ビジネスクラス=20,000マイルで発券ができ、非常にお得な路線のひとつでした。

就航している航空会社は、ワンワールドでJALとキャセイパシフィックの2社があります。JALもキャセイパシフィックもどちらもそこまで気合の入ったシートを用意しているわけではないので、こぞって乗りたい路線と言うわけではありません。そのためもあってか、ビジネスクラス航空券は比較的取りやすい路線と言えます。

MEMO
2019年現在、JAL側は機材を一新しシートも快適度が高いスカイスイートに切り替えを行っているため、以前より予約は取りづらくなっているかと思います。

紆余曲折考えた末に、2人分のビジネスクラスをブリティッシュエアウェイズのAviosを利用して発券することにしました。

発券後の心境

正直15,000円もあればLCCで移動できるこの区間に対して、(2017年当時)20,000Aviosを投入してビジネスクラスに乗る事は、

割の合わないマイルの使い方

と感じてしまってはいるのですが、個人的にはスタッガードタイプでは無いライフラット形式の2人席が、

夫婦やカップルにとっては貴重なシート

とも言えますので、今回2人で行くということも重なり、発券に踏み切った次第です。プライベート空間溢れるビジネスクラスはまた別の中距離、長距離路線で楽しみたいと思います。

まとめ:コスト重視ならLCC?飛行機マニアならビジネスも?

今回航空券発券の決め手になったのは、価格でもなく飛行機の機材でもなく、

”2人で快適に旅行ができるか”

と言うポイントに絞っていました。昨今のプライベート空間の高いビジネスクラスシートは、非常に満足度の高いものである事は重々承知していますが、地味に夫婦やカップルであった場合には微妙に距離感があり、使いづらかったりする座席の場合が多いと言えます。
(特にANAのスタッガードやJALのスカイスイート3の圧迫席)

従来の昔ながらのライフラットシートであれば、2名横並びの席になり飛行中も会話ができると言う、なかなか逆な選択をした今回のフライト。正直多くは期待していないが、満足度の高いフライトとなる事を願っている。以上ご参考まで。

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