【MOXY】モクシー大阪本町 宿泊記

大阪には不定期に来ておりますが、この日の宿泊はモクシー大阪本町を利用しました。モクシー大阪は2017年11月にオープンした真新しいホテル。まだ、利用したこともなかったということで、今回宿泊してみることに。さて、どんな滞在となったのか。

モクシー大阪本町

ホテル名:モクシー大阪本町
ホテルランク:★★★☆☆
宿泊部屋:モクシールームツイン
予約価格:約12,000円(2,000ポイントバック付きプラン)
予約方法:マリオット公式経由

モクシーホテルは世界的に有名なマリオットグループのホテルブランド。バジェットタイプであるため、濃厚なサービスは全く提供されませんが、その分コストパフォーマンスに優れた滞在が可能となる料金設定が魅力的です。

予約はポイントサイト経由で

今回もグローバルブランドのホテルを予約するということで、ポイントサイトを経由して予約します。私が普段利用しているMr. Rebates(還元率が高いときはTopcashback)は、同サイトのリンクを経由するだけで、宿泊代金の2~5%をキャッシュバックしてくれるという嬉しいサイト。ホテルの予約代金を少しでも抑えたいという人には、ポイントサイトを経由して予約することをお勧めします。

もちろん英語が苦手で海外サイトはちょっと・・・、という人も大丈夫。日本のポイントサイト(ハピタスちょびリッチ)でも最近ではグローバルホテルブランドが広告として出ており、そちらを経由してもキャッシュバックを受け取ることができます。なお、キャッシュバック率は日本、海外でだいぶ異なるため、予約時には毎回チェックすることを推奨。

Mr. Rebates

御堂筋線本町駅の改札から徒歩10分?

モクシー大阪本町は本町駅(御堂筋線)から徒歩10分弱の距離にあります。淀屋橋駅からも徒歩10分程度の距離でしょうか。どちらにしろ、駅直結ではないため、少々歩く必要がありますね。あまり目印となるものもなかったので、Google Mapを見ながら向かいました。

おや、こんなところにオシャレなバー?そんな外観

ビルが並ぶ中に、オフィスビルの佇まいかと思いきやこんなところにモクシーがあります。ゴージャス感は皆無ですが、バジェット系ホテルらしくシンプルでいいですね。

実は徒歩50メートルぐらいのところに、アパホテルがあります。こちらのアパホテルは1階でアパホテルカレーを提供しているらしいです笑。なかなか行く気になりませんでしたが。

夜になると、よりムーディーな雰囲気に。モクシーバーとして営業看板を出していました。


チェックイン

ホテルに入ると、全くホテルらしくないけれど、解放感のある空間が広がっています。オシャレなユースホステルのロビーラウンジを彷彿させますね。

 

スペースは豊富ですし、一つ一つが映えるデザインですね。あまりビジネスマンの出張ホテルっぽくはないので、オジサン向きではないですが笑。ロビーに関してはそんな感じ。

さて、早速チェックインをします。外国人スタッフに流暢な日本語で案内を受けて、色々バウチャーをもらいつつ、予約していたモクシールームへアサインされました。ちなみに、こちらのホテルの部屋の種類は以下のとおり。

  • スリーパールーム 15㎡
  • ゲストルーム 16~18㎡
  • ゲストルームツイン 19~21㎡
  • モクシールーム 21~22㎡
  • モクシールームツイン 26㎡ ←予約部屋&宿泊部屋

元々部屋は狭いと聞いていたので、比較的広めのツインルームを予約していました。もちろん値段的には若干高くなるのですが、平日ならば10,000円程度で(予約変更可能プランの)宿泊が可能です。スリーパールームならば、8,000円もあれば予約できる日も多いのではないでしょうか。

エレベーターの階数を見ると、11階建。ちなみにですが、2階にはジムがあります。エレベーターのクリアガラスには、モクシーバーでの90分飲み放題のお知らせが書いてありました。1,800円で飲み放題なら、お酒好きにはいいかもしれません。

エレベーターを降りて、右手を見るとアイロニングルームがあります。アイロンする部屋ってそもそも一般的なんでしょうか。まぁ、部屋にアイロンを用意していない、ということなんでしょう。全部屋にアイロン設置するより、はるかに効率的な運営ですね。

さて、シンプルなアパート的外観の廊下を抜けて、今夜の部屋1015に入ります。

モクシールームツイン

手前にバスルーム、奥にツインベッドの配置ですね。これで26㎡。ツインなら窮屈感は感じないので、1泊くらいなら余裕ですね。3泊ぐらいでも個人的には快適な気もしますが、もっと狭い部屋だと微妙かもしれません。

ベッドの間には、ダイヤル式の電話があったりとなかなかセンスが光っています。

部屋のスペースを有効活用するためにも、スーツケース置きや折り畳みイス、ミニテーブルなどはすべて壁掛けをしており、部屋をより広く見せています。

クローゼットもありません。同じく壁掛けタイプです。ハンガーラックもベルトで掛ける形となっており、インテリアがカッコイイですね。

バスルーム

バスルームは洗面台、ウォシュレット付きトイレ、シャワーブースの設備。

タオルは壁掛け。シャワーブースは洗い場ではないのですが、背の高い椅子があるため、洗い場的に使えます。水圧が強くて、めちゃくちゃ気持ち良かったですね。

備え付けのバスアメニティはボトルタイプ。お水も2本用意してくれてました。

歯ブラシ、ヒゲソリは用意していてくれましたね。ありがたや。

ちなみに、部屋にパジャマ、バスローブは用意されていませんが、フロントでパジャマを借りることができます。フロントスタッフは限られているので、部屋まで届けることができないため、その辺はゲストがフロントまで行って受け取る必要があります。


モクシーバー

部屋に荷物を置いてから、ちょっと落ち着いたのでロビーに向かいます。部屋にミニバーがない分は、モクシーバーで軽く飲食できる仕組みなので、これはこれでいいですよね。

 

私はマリオットのプラチナ会員ということもあって、チェックイン時にいくつかバウチャーをいただきました。もらったのは、

  • 朝食無料券1枚
  • スナック無料券1枚
  • ドリンク無料券3枚

5枚ももらいましたが、ドリンク無料券は2枚最後まで使わずに終わりましたけど笑。ビールとスナックのm&mをもらいました。ゴールド会員でも朝食無料券が使える的な記載がありますね。ネットの情報だとゴールドは朝食無料が付かないと聞いていましたが、違うということでしょうか。

夕食はどこか適当な場所を探してふらふら・・・

軽く仕事の区切りも付けて、夕食を食べに外へ出ます。ただ、いかんせんモクシーの周辺は1人で入りやすい飲食店は少ないですね笑。駅の方まで歩かないと1人飯は難しいかと。それかコンビニか。

ということで、徒歩10分弱動いた先でラーメン屋さんを発見。入ってみることにしました。

混ぜそばで有名なお店なのでしょうか。なかなか美味しかったですよ。

ふく流 ラパス

朝食はヌードルかビュッフェか

 

朝食はロビーフロアにあるモクシーバーでいただきます。大陸の方々が来訪されたため、かなり騒がしい食堂と化しましたが、まぁ仕方ないでしょう。

ヌードルとどっちか迷いましたが、パンとソーセージとスクランブルエッグその他をチョイス。簡単な朝食ですが、ありがたいですね。

チェックアウト

この後は部屋に戻り、荷物をまとめてチェックアウトをしたのですが、運悪く雨が降っていました。荷物も結構多かったということもあって、駅までの歩いて移動もなかなか困難。こういう場合に駅から離れた立地というホテルは困りますね。

ということで、タクシーを呼んで次の目的地に移動することとしました。ちなみに日本でタクシーを呼ぶ際は、クーポンが使える全国タクシーがおすすめです。



まとめ:経費を抑えたビジネスユースOR学生向け

総合評価:★★★☆☆:経費を抑えたビジネスユースOR学生向け
ハード面:★★★☆☆:シンプルにオシャレにミニマリスト的ホテル
ソフト面:★★★☆☆:ゲストが主体的に動くホテル
コスト面:★★★★★:大阪でアンダー1万円は超良コスパ
アクセス面:★★☆☆☆:本町駅から徒歩10分

ちょっと総合評価★3にしていますが、★3.5くらいが本音でしょうか笑

やはり価格の安さがモクシー大阪の一番の強みですね。似たような価格帯だとアパホテルなども対象となってくるのですが、こちらはマリオットの滞在数稼ぎやキャンペーン消化目的でも使えるので、かなりお得に宿泊できます。

もちろんサービス面も部屋の居心地はかなり良く、モクシーツインは完全にリピート有ですね!ツインなら快適度もかなり高いと言えます。ホテル全体の雰囲気もいいので、若者向けな面もあり、幅広い用途で使えると思います。

難点は立地条件と朝食の選択肢でしょうか。正直、出歩くのが面倒な人はコンビニ飯も辞さない覚悟がいいかもしれません。モクシーバーで一応飲食はできますが、食事はどうかなぁ。。。と思ったり。以上、ご参考になれば。

モクシー大阪本町の価格をチェックする




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