ワシントンから帰る便はユナイテッド航空。その待ち時間はこちらのユナイテッドクラブで過ごしました。ユナイテッド航空が運営している空港ラウンジ「ユナイテッド航空」は世界中色々なところにありますが、やはりアメリカ本土の空港ラウンジということで、ちょっと期待していいものなのでしょうか。まぁ、あまり期待せずに入ってみることとしました。
目次
ユナイテッドクラブ@ワシントン・ダレス空港
ラウンジ入場資格
こちらのラウンジはビジネスクラス共通のラウンジとなります。ということで、スターアライアンスゴールドメンバーであっても入場が可能なラウンジ。人が多いのかと思いましたが、当日は結構空港自体が空いていたこともあってか、かなり落ち着いて過ごすことができました。
ちなみに、ワシントン・ダレス空港にはユナイテッドクラブは3つあるため、ここ以外に2つラウンジがあることとなります。おそらくサービスレベルはほぼ共通かと思いますが、一番搭乗ゲートに近かったラウンジを紹介したいと思います。
ラウンジ入口
アメリカの空港あるあるですが、あまりに広すぎてラウンジまで到着するのに時間がかかる・・・という話があります。シカゴなどは典型的なマンモス空港なので、致し方ありませんが、ここワシントンダレス空港についても、かなり大きい空港と言えます。
保安検査場を抜けて空港内電車に乗って、その後に長い歩道をひたすら歩き続けてようやくこちらの空港ラウンジ前まで辿り着くことができました。
青いすりガラスの入口となっており、ユナイテッド航空らしい雰囲気ですね。早速中へ入ります。
ラウンジ内観
ラウンジの中は思っていた以上に座席数があり、スペースも余裕があって居心地は良さそうな雰囲気を感じました。午前11時過ぎくらいだったでしょうか、ちょうど朝食と昼食の境目ぐらいの時間帯だったからかもしれません。中途半端な時間だからか人もまばらな印象でした。
スマホをいじっていたり、パソコンを触っている人が若干いる程度。座席の種類も豊富にあり、ゆっくり落ち着けそうです。
日本の空港ラウンジだと流石にこんなゆったりとはできないでしょうね。
こちらはバーカウンター。もちろんお酒も提供してくれます。自分でフリーで注ぐタイプではなく、バーカウンターのスタッフが一杯ずつ丁寧に対応してくれるところは嬉しいですね。
フードバー
訪問した時間帯がお昼前の中途半端な時間帯だったこともあり、フード類は質素な印象。乾き物のクッキー類に朝食の残り物のフルーツやサラダ、ヨーグルトなどが陳列されていました。
私がラウンジを出るあたりで昼食メニューを準備し始めたため、入れ替わりになってしまった感じです。まぁ、この後に機内食がありますからね。ビジネスクラス搭乗者であれば、無理して食べる必要はありません。
1杯だけ飲んで休憩
この日は仕事もすべて終わって完全にオフの日。移動が仕事として見なされないのがツライところなのですが、特に何のプレッシャーもないため、ゆっくりビールを楽しませてもらうこととしました。美味しかったです。
まとめ:空間にゆとり。そしてバーカウンターは素敵。
ニューヨークから出国する際も感じましたが、バーカウンターってやっぱりいいですよね。日本の空港ラウンジだと、バーカウンターを用意しているラウンジがあったかパッと思いつかないのですが、ファーストクラスラウンジであってもフードカウンターぐらいじゃないでしょうか。日本だけじゃなく、アジアでももしかするとバーカウンターがあるラウンジって少ないのかもしれません(ただの憶測ですが)。
おそらく米国で好まれるスタイルということなんでしょうね。日本でもこういうスタイルのラウンジが増えるといいな、と思いました。以上、ご参考まで。
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