バンコクの空港ラウンジ紹介、2ヶ所目。前回の記事では、コンコースFの空港ラウンジを紹介したが、今回はコンコースGのラウンジ。コンコースFのラウンジと比べて、2倍ぐらいの広さがあり充実度もワンランクアップしていた印象。利用している人も多く、仕事をする環境としても優れている。
空港名:Bangkok Suvarnabhumi Intl (International Terminal)
ラウンジ名:Louis’ Tavern CIP First Class (Conc G) Lounge
目次
First Classを冠する空港ラウンジ入口
こちらが空港ラウンジ入口。やはり名前にFirst Classが付くと、贅沢感が違うな。名前の響きとサービスの質は関係ないが、嬉しい響き。
ちなみにここ、24時間営業となっている。一部の航空会社が運営している空港ラウンジ(例えば、フランスのシャルルドゴール空港など)は、該当の航空便の出発前しか空いていない、ということもしばしばある。24時間営業とのことで、深夜便だろうと関係なく利用できるのは嬉しい点。
バッチリとプライオリティパス利用可と表示されている。このときの空港便はプレミアムエコノミーであったが、空港ラウンジはプライオリティパスを利用。
こちらはラウンジの入り口。名前が”MIRACLE LOUNGE”、なんともオシャレな響き。期待に胸躍らせながら、中へ進む。
サンドイッチ、デザート含め充実した軽食類
内部はなかなか広めの作りになっており、ソファー席が大量にある。まずは、軽食・ドリンク類の方へ寄ってみる。
こちらはバーカウンター。リキュール類なども自由に飲める。ただ、この後どうせ機内でお酒を飲むことだし、我慢してここは過ごす。
こちらはフード類。パンケーキやフルーツ類、スイーツもある。スイーツがあるのは珍しく、とりあえず全種類を取って座席まで運ぶ。
こちらは、ソフトドリンク、ビール等のアルコール類。なんとこちらの空港ラウンジは、アイスクリームも置いてある。
甘党の自分にとって、これは嬉しいサービス。先ほどのデザートも一緒に合わせて座席まで、持っていく。
シリアルや複数の焼き立てパンも用意されている。どんどんお腹が満たされていく。。。
空港ラウンジ内の座席
一応テーブル席もあるが、こちらは誰も使ってはいなかった。まぁ、ビジネスするならこちらの席かなと。
この時間帯は、カップル、夫婦、一人客(おそらく出張者)がほとんど。混み具合は、4割くらいだろうか。半分以上がそれでも空席だ。
こちらはソファー席。個室的空間になっており、ラグジュアリー的要素もバッチシ。ただ、この時間は予約席となっており、使用不可だった。
こちらには、雑誌コーナーがあり、自由に読むことができる。新聞等も置いてあり、利用することができる。
日本の新聞があったかどうかは未確認であったが、基本的に英語かタイ語の雑誌が置いてある。
また、2席のみではあるが、インターネットコーナーもあり。
ラグジュアリーに溢れた居心地よい空間
今回は、時間がなく30分ほどの滞在になってしまったが、時間さえあれば出発ぎりぎりまでノンビリしていたい居心地よい空間となっている。
特に、このラウンジでは、スイーツ類も揃っており、お腹いっぱいに満たしてお酒を飲んで甘いものを満喫できる貴重なスペースとなっている。ぜひ一度、使用する機会あれば訪問することをお勧めしたい。
空港ラウンジへの入場方法
私が海外の空港ラウンジを利用するときは、ほぼ必ずプライオリティパスを使っている。主要な空港は、ほぼ全て網羅されているため、海外に行く際はとりあえずこのカードを持っていくだけでいい。
プライオリティパスは国内発行のプラチナカード等に付帯していることが多い。ゴールドカードで付帯しているカードはほぼ皆無ではあるものの、楽天プレミアムカードには、付帯しているため、もしプライオリティパスが欲しいのであれば検討する価値はあるだろう。