タイの革靴ブランドMango Mojitoを購入してみた

年末のバンコク旅行では、タイ国内ブランドのMango Mojito(マンゴーモヒート)と呼ばれる紳士靴ショップに立ち寄りました。旅行前から気になっていたブランドであったことや、価格帯が安価ということもあって、人柱的に購入をしてみることに。実際に履いてみた感想も含めて紹介します。

Mango Mojitoとは

Mango Mojitoはタイ国内の革靴ブランドになります。インターネット検索をすれば、ホームページ上で色々と上質そうな革靴の写真を見ることができますし、日本からもインターネット通販という形で海外輸送してくれるようですね。
(ちなみに、Googleの標準言語を英語に設定している場合、Mango Mojitoの検索結果第1位にマンゴーモヒートのレシピが出てきます笑)

Mango Mojito

また、通販の価格帯と現地の販売価格は為替の影響や販売プロモーションが若干異なる関係もあって、敢えてタイ国内で購入する必要性もないような気がします。

Mango Mojitoの実店舗は日本にありませんが、タイ国内に複数あるようです。いずれもバンコク市内でしょうか。

日本語ホームページと英語ホームページがありますが、書いてある内容が異なっており、ブランド設立の年が2009年なのか2011年なのかよくわかりません笑。

Mango Mojitoの特徴

グッドイヤーウェルト製法

紳士靴の特徴として、”どの製法を用いて革靴を制作しているか”が挙げられますが、大きく分類すると3つの製法に分けられます。

  • グッドイヤーウェルト製法
  • マッケイ製法
  • セメンテッド製法

アッパー部分とソール部分の接合方法の違いなので、最終的な靴の大体の形は同じなのですが、将来的な修理の面などを考慮するとグッドイヤーウェルト製法が最も長く履き続けられる製法と言えます。

そして、Mango Mojitoが生産している革靴もこのグッドイヤーウェルト製法で清算されており、アッパーが保つ限り長期間履き続けることが可能です。

革はアメリカから輸入&色付け材料はイタリアから輸入

商品名にItalianが付いているため、混乱しがちなのですが、革素材はアメリカから輸入したものを使用しているようです。ホームページに記載がありました。その一方で革への着色材料はイタリアから輸入したものだそう。

こうやって整理するとItalian Leatherではなく、American Leatherではないか。と思ってしまいますが、はてさてどうなのでしょうか笑。

Mango Mojitoの価格帯

価格帯はピンキリと言えばピンキリですが、一般的なストレートチップなどの紳士靴の場合、7,500THB=約26,000円~販売されているようです。

グッドイヤーウェルト製法の紳士靴を日本で購入しようと考えた場合、大体3万円が下限として4~5万円前後の価格帯が標準的となってきます。

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さらにジョンロブを代表する欧州有名ブランドの紳士靴である場合には価格が上がる傾向にあります。

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このような観点から見ると、グッドイヤーウェルト製法でこの価格帯はかなり安い部類に入るのではないでしょうか。

実際にバンコクの店舗に行って購入してみた

バンコクのサイアムスクエア正面にある雑貨店が並ぶ通りに、Mango Mojitoの店舗はあります。

営業時間は午後9時までと比較的遅い時間まで営業しているようですね。店舗内の様子はYoutubeなどで紹介もされていますが、そちらはタイ語オンリー。何を喋っているかはわかりません。

実際に店舗へ行ってみたところ、男性スタッフ?マネジャー?は英語がほとんど通じず、女性スタッフの方とは簡単なコミュニケーションができる程度。複雑な話はほとんどできないので、購入する場合は自分の目で見て確かめる必要がありますね。

当日はサンダルで裸足だったのですが試着用の靴下を借りて、気になっていた革靴を試着させてもらいました。最初に試着した革靴はデザインが良かったものの、試着が複数回あったからなのか履きシワがあったため、同デザインのものを別に試着。実を言うと、この違和感には購入前に気付くべきだったのかもしれません。

 

実際に購入した革靴はこちら。ストレートチップで色はダークブラウン。

ソールはハーフラバーとなっています。価格は8,000THB=約28,000円。

靴を入れる袋はかなり上質な感じがしました。高級感がありますね。

使用できるクレジットカードはVISAかMASTERのみ

なお、店舗で使用できるクレジットカードはVISAかMASTERのみ。AMEXは利用できませんでした。AMEXのブランド力がないのか、この店舗の対応がイマイチなのかはわかりかねますが、利用できるクレジットカードが限定的な点は残念ですね。

ちなみに、オンラインサイトの方ではAMEXが利用できるようです。

免税できない点に注意

免税のルールとして、タイ国内で購入した物品のうち、2,000THB=約7,000円を超える金額の商品の総額が5,000THB=約17,500円を超える場合において、最大約7%の免税を受けることができます。

しかし、こちらの店舗は免税加盟店ではないため、タイの免税を適用することができません。若干この点は残念ですね。靴のサイズ感がある程度わかるのであれば、(多少リスクがありますが・・・)日本から購入してしまう方がお得だと思います。

実際に履いてみた

まだ履き始めて数回程度なのですが、さっそく色々と気になる部分が出てきました。

ガッツリした履きシワが発生

履き始めた初日で気づいたのですが、一度履いただけでガッツリした履きシワができてしまいました。普段から色んな革靴を履いてきましたが、ここまで革がしっかりしたものを使用していながら、履きシワがすぐに出てくるのは初めてです。

革の質の問題なのか、理由はわかりませんが、アッパーが将来的に(履きシワ部分から)割れてくる可能性もあるため、しっかりチェックしておく必要がありそうです。

ハーフラバーのソールは結構良好

このへんは好みかと思いますが、ハーフラバーはまぁまぁいいですね。個人的にはダイナイトソールの方が好きですが、ハーフラバーの方が軽くなりますし、それなりにグリップ感があって履き心地はいい感じです。

ツルツルにワックス掛けされたタイルの上だと、滑るような印象がありますが、濡れていない限りはきっと大丈夫かなと思います。

まとめ:値段の安さは革の質に影響しているのか?

当初値段の安さはタイ国内で生産されているため、と解釈していたのですがどうも違う可能性がありそうです。たった1回履いただけで深めの履きシワができたり、試着しているだけで新品の革靴に履きシワが入っていたりと、革そのものの品質に疑問点が残る靴という印象ですね。

グッドイヤーウェルト製法の靴を日本で購入しようとすると、最も安い価格帯でリーガル、スコッチグレインなどのブランドがあります。ハンドソーンウェルテッド製法だとジャランスリワヤが同価格帯になってきますね。さすがに3万円以内で購入となると、これらのブランドであってもかなり選択肢が絞られますが。

最終的な判断はもう少し長く履いてみて考えるしかありませんが、アッパーが綺麗に長く保てるのかという点はやや心配な靴ブランドと現在はなっています。以上、ご参考まで。

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