羽田空港において国内線を利用する際は、特段そこまで待ち時間も長くはならないため、空港ラウンジを敢えて利用する必要もない。だが、JAL側の国内線ターミナル(ターミナル1)に臨時のカードラウンジがあるようなので、立ち寄ってみた。今回はその様子を紹介する。
目次
エアポートラウンジ北(臨時)
エアポートラウンジ(北)は現在工事中とのことで、臨時エアポートラウンジが設置されている。臨時エアポートラウンジの運営形態は、基本的にエアポートラウンジの運営形態に準拠しているが、座席規模や全席禁煙となっている点などが臨時として、変更されている。
元々エアポートラウンジはクレジットカード(ゴールドカード等)の提示で入場できるラウンジである。羽田空港国内線ターミナルには、こちらのエアポートラウンジ北以外に今年2017年にできたPOWER LOUNGE NORTH/SOUTHがある。こちらのPOWER LOUNGEも同様のクレジットカードで入場ができるラウンジのひとつだ。
入場できるカードの種類
入場するためには、基本的にゴールドカード以上のクレジットカードの提示が必要となってくる。同伴者がいる場合には、カードの種類により同伴者は有料料金となってくるので、注意が必要だ。エアポートラウンジ(北)の場合は、大人1名1,080円となる。
入場できるカードは例えば以下のようなカードが挙げられる。
- ダイナースカード
- VISAゴールドカード
- JCBゴールドカード
- ライフカードゴールド
- 楽天ゴールドカード
- アメリカンエクスプレス発行のカード
(ブルーカード、および一部の法人カード、提携カードを除く全てのカード) - DCカードゴールドヴァン
- MUFGカード プレミオ
該当するクレジットカード以上のランクとなるプラチナ級カード(JCBザ・クラス等)でも、もちろん入場が可能だ。
エアポートラウンジ北(臨時)は超混雑ラウンジ
こちらのカードラウンジは入場できるクレジットカードを保有していれば、誰でも入れる空港ラウンジである。そのため、私の知る限り、朝一のオープン後5分間を除き、基本満席になるレベルで混雑をしている。もちろん混雑をしていない時間帯もあるのだろうが、隣通りでテーブルを共有しなければいけないほど、座席が埋まることが多い点は覚悟した方が良いだろう。
人口密度があまりに過密で、気分が悪くなる可能性もあり、快適さとは程遠い環境とも言える。臨時とはいえ、残念としか言いようがないのが現状である。
軽食(クロワッサン)のサービス
軽食と言っていいのか非常に怪しいところなのだが、こちらのラウンジでは入場者にクロワッサンが提供される。提供されると言っても、ただ入口に積んであるだけで、「ご自由にお取りください」という位置付けだ。
もちろん焼き立てパンなどではなく、袋に包装されたコンビニパンである。しなっとした感触のパンであり、決して美味しいパンとは言えない。ただ、このラウンジではこれしか食べ物がないため、皆むさぼるようにこのパンを食べている。ちょっと不思議な光景とも言える。
また、コーヒーメーカー(無料自動販売機式)や冷蔵庫には複数種類の缶ジュースが用意されており、自由に飲むことができる。エナジードリンク系のリアルゴールド缶が置いてあったのが、個人的には意外だ。
カードラウンジという観点から考えると、飲み物の種類は多少充実している方なのかもしれない。
まとめ:臨時が取れたときのラウンジに期待したい
やはり今はまだあくまでも臨時のラウンジである、という認識で立ち寄るのが良いようだ。正直な話、空港ラウンジに求められるものは搭乗口前の渋滞から離れて、落ち着いて待てる環境にこそある、と個人的に思う。
現状では、あまりの混雑っぷりから、落ち着いてスマホをいじるのも憚れるレベルだ。期待せずに訪問するというのが、一番良いだろう。
あくまで今は工事中の際の臨時ラウンジであるため、工事が終わる2017年10月以降は正式ラウンジがオープンすることとなる。もう少し規模や環境が改善されていると思われるため、オープン後の環境にぜひとも期待したいところだ。
なお、居心地はさておき、飲み物については缶形式ではあるが、エナジードリンクを含めた複数種類が用意されているため、喉が渇いているという状況であれば、立ち寄って見るのもいいかもしれない。ご参考まで。