2019年8月の夏季休暇、福岡からバンコクまでタイ国際航空ビジネスクラスでやってきて、そのまま乗り継ぎでプーケットへ向かいます。実は、タイ国内の路線に乗るのは今回が初めて。そのため、スワンナプーム空港の国内線ターミナルも初めてでした。今回は、その乗継時に滞在したロイヤルシルクラウンジ国内線ターミナルを紹介します。
目次
ロイヤルシルクラウンジ国内線ターミナル
バンコクスワンナプーム空港に降り立った後、乗継ゲートへ向かって歩きます。到着階は国際線ターミナル。そのため、セキュリティエリア内にある乗継カウンター、すなわち乗継者専用の手荷物検査場を抜けて、国内線ターミナルへ移動します。
しかしながら、スワンナプーム空港はとにかく広いんですよね。入国する際も乗継する際もものすごく歩くことに。
一度、目的地が異なる乗継カウンターへ行ってしまいまして、プーケット行きの国内線乗継カウンターを再度目指すこととなったのですが、その距離なんと755m・・・。痺れますね笑。
ロイヤルシルクラウンジ入口
かなりの距離を歩いてようやくラウンジ入り口に到着。結構ヘトヘトです。
今回は国内線区間もビジネスクラスに搭乗するため、そのままビジネスクラス搭乗券で入場することができました。入場時は国際線ラウンジへ入るときと同じく、パスポートと航空券を提示するだけで、入場することができます。
ラウンジ内観
国内線ということもあり、比較的コンパクトなラウンジ。丸テーブルと椅子が並べられており、フードコートみたいな印象はありませんが、超豪華なラウンジというわけでもなく、居心地のいい待合室という感じでしょうか。
日本の国内線ラウンジと比較すると、個人的にはこちらの方がいいかな、とも思ったりします。
ドリンクバー&フードバー
決して広くはないものの、フードバーも揃っており、軽食程度であれば十分なサービスとなっています。意外とフードを食べていた人が多かった印象です。
スイーツやミートパイなど複数種類が並べられていました。残念ながらお腹いっぱいなので手を付けず。
意外とがっつりしたメニューもありましたね。
こうやって写真を改めてみてみると、国内線にしてはものすごく量・種類も多いことに気づきます。意外とサービス精神旺盛なラウンジですね、というか利用客もそこそこ多いのでそういった面も考慮してなのかもしれません。
結局手に取ったのは・・・
結局いろいろ見て回りましたが、国際線で食事をしていたこともあり、何も手を付けずコーラだけ飲むことにしました。まぁこればっかりは致し方ないですね。
ちなみに、こちらの空港ラウンジのWi-fiは入場時(または受付のリーダーで読み込んだ際)にもらえるこちらのQRコードでアクセスするタイプとなっています。
まとめ:国内線の待ち時間をゆっくり過ごす
まぁ、何かインパクトのあるラウンジということわけではありませんが、タイ航空国内線を利用する際は立ち寄ってみる価値はあるのではないでしょうか。ビジネスクラス搭乗者だけでなく、スターアライアンス上級会員(ゴールド)でもタイ航空利用時は入場することができるため、比較的利用しやすいラウンジかと思います。
もちろんタイ国内は空港で食べても外で食べても大した違いはなかったりします。まぁ旅行時の気分で入る入らない、食べる食べないを選択するのがきっと良いでしょうね。以上、ご参考まで。
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[TG660] タイ国際航空ファーストクラス バンコク~羽田 搭乗記