バンコク滞在2日目。本日もホテルをチェンジして別のホテルへ。日中はアユタヤツアーへ行っていたこともあり、前日のホテルであるコートヤードバンコクからUber(現在のGrab)で移動しました。そして、到着するのはここ”バンコクマリオットホテルスクンビット”。
目次
バンコクマリオットホテルスクンビット
今回も例に漏れずマリオット公式からの予約をしました。もちろんMr. Rebatesを経由させて5%キャッシュバックをいただきます。タイミング次第ですが、IHG系列のホテルは10%キャッシュバックを実施したりなど、国内のポイントサイトと比べても非常に良心的なバック率を誇っています。
また、マリオット系列であれば、日本のポイントサイトであるちょびリッチなんかも利用できます。こちらも会員は5%キャッシュバックが可能ですね。
マリオットブランドは他のホテル系列に比べて価格がやや高め。プライベートで泊まるなら出来る限り費用を抑えたいところです。今回の宿泊でも活躍してもらいました。
トンロー駅近くの好立地
こちらのホテルはBTSのトンロー駅とエカマイ駅の間にあります。ややトンロー駅よりの立地。スクンビット通りは時間帯によって混雑しているため、ちょっと渋滞には注意が必要ですね。ただ、BTSから近いということもあって、利便性はそこそこいい立地です。
ただし、トンロー駅周辺は別に何か際立つものもないので、必ず移動する必要があったりするのがイマイチなポイントではないでしょうか。
本日は夕方のチェックイン
ホテルへ入ると天井高のあるロビーがお出迎え。マリオット会員の場合、会員専用カウンターで受付してもらえる仕組みがありますが、どこの国に行ってもあまり機能しているようには思えません。ここも例に漏れず、とりあえず目が合ったレセプションスタッフに声をかけます。
チェックインの前日には、部屋のアップグレードをアプリ上で確認しており、特段チェックイン時に何かサプライズということはありませんでした。なので期待ゼロでチャックインをしましたが、今回はデラックスルームからエグゼクティブルームにアップグレードしてもらえました。ありがたや。
- デラックスルーム 34㎡ ←予約部屋
- プレミアデラックスルーム 34㎡
- エグゼクティブルーム 34㎡ ←宿泊部屋
- 1ベッドルームデラックススイート 70㎡
- 2ベッドルームスイート 82㎡
アップグレードしても部屋の広さは同じ。マリオットあるあるですね。違うのは部屋の構造がちょっと変化していて、バスルームからシティビューが見えるようになってるところでしょうか。ゴールド会員程度じゃスイートオープンはしてもらえないのは世界標準運営ですね。
まぁ、スイート未満は大体同じということで、部屋へ向かいましょう。
エレベーターはなかなか珍しいタッチパネル式。
廊下を抜けて本日の宿泊部屋3409へ。
エグゼクティブルーム
広さは34㎡。第1印象はあまり数字ほどの広さは感じません。ただ、もちろんベッドサイズは十分の大きさ。
キングサイズのベッドが1台。
ベッド横にはミニテーブルとアウトレット。アラームと固定電話と機能的な配置。
窓際にはシングルチェアが2つ。またウェルカムフルーツがセットされていました。
ビジネスデスク
こちらはガラス板のデスク。マリオット系列はやたらガラス貼りのデスクが多い気がしますが、どうなんでしょう。利便性いいような、落ち着かないような。ただ、絶対ガラス板が多い気がします。
ビジネスデスク横には大きな壁面テレビが設置してあります。残念ながら、ビジネスデスクからは見づらいし、ベッドからはちょっと斜めで遠いという謎の配置。
バスルーム
バスルームは扉で仕切れるようになっています。こちらの部屋は部屋全体の中で、バスルームが占める面積がとにかくでかいですね。
一面が鏡となっており、エレガントな印象。いや、ラブホテル仕様というべきでしょうか笑
なぜかドライヤーと同じ場所にタン(THANN)が置いてありました。なぜだろう。
ボトルウォーターももちろんあり。これも地味だが嬉しいポイントのひとつ。
マリオットバンコクでのアメニティはタン(THANN)ですが、タンの呼び文句として、”世界のセレブ御用達”と聞きます。はてさて、本当でしょうか。
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扉を開けるとオシャレな体重計が置いてあったり。
トイレのデザインも高級感溢れる雰囲気。
見上げると、高そうな雰囲気の絵が。描かれているものが、また謎すぎます。
さて、こちらはバスルーム。完全に日本のラブホ仕様というかなんというか。ただ、風呂入るときの極楽度はなかなかのもの。
バスルーム横にはハンドシャワーとレインフォレストシャワー付き。この部屋はバスルームの充実度は非常に高いですね。
ミニバー
さて、部屋に戻って今度はミニバーをチェックします。ワイングラスにお菓子やインスタントコーヒーがたっぷり。
冷蔵庫を開けると各種ビールやワインが揃っています。
クローゼット
ウォークインクローゼットも大きなスペースが確保されています。
バスローブはこちらのホテルにも用意されています。嬉しいポイントですね。
紙スリッパとシューケア用品もあり。
夕方にチェックインしたこともあり、その後はまた友人との集合時間が迫っていました。集合場所はアソーク駅近くのフーターズ。この後、急いでトンロー駅からBTSでアソーク駅へ向かいました。
朝食はエグゼクティブラウンジで
結局ホテルへ戻ったのはまた日付変わって遅くの時間帯。翌日は特段用事を入れてなかったため、ゆっくり起きて朝食をラウンジで食べます。
エグゼクティブラウンジはホテルの40階に位置しています。
ラウンジ内はほとんどがテーブル席となっています。朝食の種類はクラブラウンジにしてはかなり豊富な印象ですね。
ベーコン、ポテト、生ハム、チーズなどホテル飯が進みます。
サラダバーやフルーツ類も豊富。一応、スペースはコンパクトながらエッグステーションも完備。ただし、スタッフの技術はちょっとイマイチでしょうか。まぁキッチン専属じゃないだけあって、しょうがないですね。
こちらにもタイスープ。ラウンジにあるのは嬉しいですね。
パンやカップケーキなどその種類は豊富。
クロワッサンとサラダを少々。2、3回お代わりをして、この日も朝食を満喫。
インフィニティ風プールでひと泳ぎ
朝食の後は食後の運動も兼ねて、プールで泳ぐことに。こちらのホテル、プールからの眺望は抜群。インフィニティプール風のデザインもなかなかオシャレ。
とりあえず、何もない休日をゆっくり楽しむ。この時間は極上。
ラウンジでアフタヌーンティー
さて、多少身体を動かしたところで、アフタヌーンタイムのエグゼクティブラウンジへ向かいます。
行ってみるとアフタヌーンティータイムには、ちょっと早かった時間だったので仕事をするついでにラウンジ滞在をします。カプチーノをスタッフにもらいつつ、ラウンジから見えるバンコクの風景を横目に仕事を消化。
しばらくすると、アフタヌーンティータイムがスタート。サンドイッチやケーキ、スコーンなどが並んでいます。
こちらには生ハムが。ついさっき朝食を食べたような感覚なので、食欲がありません。手には取りませんが、ちょいちょいとだけつまみます。
コーラとセットでほんの少しだけチョイス。
ラウンジタイムはほどほどにチェックアウトを済まして、今夜は別のホテルへ向かいます。次のホテルはホリデイインバンコクシーロム。こちらのホテルがトンロー駅近くということを考えると、シーロムは遠すぎますね。。。渋滞もルート的に酷い。。。
まとめ:ビジネスというよりはカップル向きホテル?
ハード面:★★★★★:部屋のデザインや設備は新しく快適
ソフト面:★★★★★:さすがマリオットホテルという印象
コスト面:★★★★☆:ホテルランクから考えるとコスパは高め
アクセス面:★★★★☆:BTS駅から近いのは良し
実は宿泊して感じたのが、ビジネスでの利用も非常に便利なのは確かなのですが、地味にカップル向けホテルなのかな、と思ったりしました次第。というか、今回宿泊したエグゼクティブルームがカップル向きのデザインだったからでしょうか。
スイートルームの値段も3万円弱もあれば十分に手が届くことから、ちょっとリッチにそちらを直接予約してしまうのもいいかもしれませんね。以上、ご参考まで。
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