【LCCなのに快適】ピーチ航空台北線のファストシートを利用してみた

これから台北へ2泊3日の旅行へ行って来る。前日はロイヤルパークホテルザ羽田に前泊して、早朝のピーチ便に搭乗する。ピーチ航空はふるさと納税でもらえるピーチポイントを活用できる、と言うこともあり非常にお得に利用できる航空会社の1つ。今回はそんなピーチ航空のファストシートに乗ってみた。

ピーチ航空 羽田~台北線

今回の予定では、ピーチ航空で羽田から台北へ向かう。ピーチは関西をホームとするLCCであるため、いろいろと不便な点も多いが、他の航空会社と比べてもお得な場合が多い。ピーチの座席の種類と実際に利用してみた使用感を紹介しよう。

ピーチ航空の座席種類

ピーチ航空は予約時点で4種類の座席が指定できる。

ファストシート

最前列(1列目)の座席。足元のスペースが広く、快適にお過ごしいただけます。 また、カウンターでお預かりした受託手荷物をできるだけ早くお引き取りいただけるよう、手荷物に目印タグをお取り付け致します。(ただし、空港施設等の様々な要因により、常に優先的な返却をお約束するものではありません。) お急ぎの時や旅の時間を最大限活用されたい場合は、ファストシートのご利用をおすすめします。
(ピーチ航空HPより)

こちらは今回予約したファストシート。プライムピーチと呼ばれる最も高い航空券の種類でも指定はできず、座席指定料金として追加2,200円が必要となる(2017年8月現在・インターネット予約かつ国際線の場合)。

スマートシート

前方2列目から5列目の全ての座席、ならびに非常口の列(12・13列目)の座席。前方2列目から5列目の座席は、機内へのご搭乗、降機時に便利です。非常口の列(12・13列目)の座席は、他の座席に比べて足元のスペースが広く、より快適にお過ごしいただけます。
(ピーチ航空HPより)

座席指定料金という名称ではないが、航空券種類は、プライムピーチと呼ばれる追加料金が必要な種類での購入でスマートシートを指定できる。価格はシンプルピーチに追加で約6,000円、バリューピーチに追加で約3,000円の追加で購入ができる。変更手数料や受託手荷物が2つまで無料となるチケットとなるため、総合的に考えると、コスパは決して悪くない。

なお、座席指定だけなら1,100円(2017年8月現在・インターネット予約かつ国際線の場合)でできるため、受託手荷物がない・予約の変更予定がない場合には、こちらでも十分良いだろう。

プレジャーシート

前方6列目から11列目の全ての座席、ならびに14列目から30列目の窓側の座席。前方のシートならびに、景色をご覧になるなど窓側をご希望のお客様はぜひご利用ください。
(ピーチ航空HPより)

バリューピーチまたはプライムピーチの航空券で座席指定ができるこちらのシート。または、座席指定料金850円で指定ができる(2017年8月現在・インターネット予約かつ国際線の場合)。前方シートか窓側シートの場合、プレジャーシート扱いとなるため、かなり選択できる座席の範囲は広い。

スタンダードシート

通常の座席。有料でご希望のお席をお選びいただけます。
(ピーチ航空HPより)

運賃タイプがプライムピーチまたはバリューピーチの場合、スタンダードシートの座席指定は無料となる。機体真ん中から後方のシートかつ真ん中座席、通路側座席はこちらに該当する。シンプルピーチの場合は、座席指定料金は600円を支払う必要がある(2017年8月現在・インターネット予約かつ国際線の場合)。

ここからは当日のチェックインから搭乗までの様子を紹介しよう。

羽田空港で早朝のチェックイン

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時間は朝の4時半。羽田空港直結ホテルに前泊したとは言え、とてつもなく眠い状況でチェックインへ向かう。羽田空港の早朝の時間帯においてはLCCぐらいしか飛んでいない。タイガーエアや香港エクスプレスなど有名なLCCが出発手続きを進めている様子が朝の羽田空港の特徴だ。

ピーチ航空のチェックインカウンターは羽田空港の端。手続きを進めようと列を探すが、早朝ということもあってか自分が行った時間ではガラガラ。ものの5分程度でチェックインが完了する。

早朝の羽田はガラガラ、スムーズにセキュリティエリアへ

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手荷物検査は若干列があったが、15分もかからず通過。朝の羽田空港は意外なほどスムーズ。夜は何度か地獄を見たことがあるが、この日は一安心だ笑。

出国審査を終えセキュリティエリアに入れば、ほとんどやることを終えたようなもの。朝早い時間ということもあり、カフェや免税店は全く営業していない。とりあえず、搭乗口前で搭乗手続きが開始されるのを待つ。

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1時間程度ぶらぶら待った後、搭乗手続きがスタート。出発が15分遅れになるアナウンスがあったものの、全体的にはスムーズに機内案内が進む。ピーチ航空の場合、窓側席であるA席、F席が優先的に機内へ入ることができる。

先頭のファストシートを事前指定

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今回は、先頭座席であるファストシートを事前指定で予約。LCCと言えど、先頭座席の足元は非常に広い。普通に足を伸ばしても余裕がある位だ。

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前座席がないだけで、圧迫感が段違い。こりゃ楽だわー。台北までの飛行時間はおよそ3時間半程度と、通常の座席でもそこまで負担感はない。ただ、3-3のアブレストのため、後方座席かつ真ん中の座席で知らない太ったおじさんに両サイド挟まれるとかなり疲労感はあるんじゃなかろうか。

今回はラッキーなことに通路側の隣席も空席だった。そのため、非常に快適なフライトになった。

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座席に座ってから30分ほどで離陸。早朝の便といえども搭乗率は90%以上となっており、かなりの人数が搭乗していた模様。ピーチはお盆の予約状況も順調と公表しているだけあり、順調に拡大を進めていますな。

サンドイッチとドリンクのセットは500円

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早朝はホテルでもセキュリティエリアでも、何も食べていなかった。そのため、台北に着くまでの3時間強のフライト時間中に、若干腹が減ってくる。ピーチ航空は機内メニューが豊富に載っているものの、実際の味はどうだろうかと言うことで一品頼んでみることに。

やたら家内は朝からたこ焼きを進めてくるが、さすがにたこ焼きは食える気分ではないため、サンドイッチとのセット(500円)を注文してみる。

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サンドイッチとドリンクのセットは上の写真のとおり。サンドイッチがだいぶ小さいので、家内はガッカリした模様。ホットサンドではなく、コールドなのでちょっと味もしんなり気味。うーん、これは微妙かな笑。

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ぼーっとしていると、すぐに台北の地上が見えてきた。3時間強のフライトは正直長いと感じる時もあるし、短いと感じる時もある。誰かと一緒に乗っていればかなり短く感じるフライトではないだろうか。

まとめ:国際線ならオススメ度高し

個人的には有料でも先頭座席は指定する価値があるな、と思った次第。1人約2,000円という出費だが、シートの快適さはだいぶ違うかと思われる。時間換算すれば、1時間500円程度の追加出費で、快適なシートに座れることができ、更にその後の疲労度がだいぶ違うこととなり観光に使える体力を存分に温存できる。オススメだ。

2列目以降は、スマートシートではあるもののかなり狭そうな印象ではある。そのため、もし予算に余裕があれば先頭座席を予約してしまうのが良いだろう。

国内線の場合には、今度は飛行時間が1時間~2時間程度となるため、そもそも座席にこだわる必要性がかなり薄くなってくる。そのため、国内線での座席指定は正直当人の好みという状況だろう。

個人的にはLCCと言えど、なかなか侮れないオプションを有するピーチ航空の戦略は見事だと思う。ふるさと納税の活用でピーチポイントももらえることだし、一度体験してみるのはいかがだろうか。

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