【シンガポール・チャンギ】タイ国際航空ラウンジに行ってきた

2泊3日のシンガポール滞在を終え、バンコク経由で日本へ戻る。1週間を超える海外滞在は、そう言えば出張以外じゃ初めての経験だったりする。あまりにも散財したことを反省しつつ、帰国日の朝はまずタイ国際航空ラウンジへ。

シンガポール・チャンギ国際空港 タイ国際航空ラウンジ

シンガポール・チャンギ国際航空は世界最高レベルの空港として、よくスカイトラックスのランキングにも登場するほど、巨大かつ充実している。今回はタイ航空を利用するため、そのまま素直にタイ航空ラウンジへ向かった。

ラウンジ名:タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ
ラウンジ場所:シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル1
営業時間:AM6:00-AM8:15、AM10:25-PM8:45
入場資格:タイ国際航空ビジネスクラス搭乗者、スターアライアンス便ビジネスクラス搭乗者、スターアライアンスゴールド資格保持者(1名同伴可)
その他:シャワールームなし、Wi-fiあり

ラウンジ入口

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ラウンジはターミナル1に位置しており、出国審査後のフロアから1階分上がる必要がある。チャンギ国際空港は、相当広い空港ではあるが、香港やバンコクの空港をイメージしていれば、同じ位の広さの印象。

IMG_3827 空港に到着したのは午前5時半頃。周辺にはパラパラ人がいるものの、空港全体として人が少ない様子。ゆっくりのんびり歩いてラウンジに向かうが、ラウンジ前に着いたのは午前6時前だった。ということで、ラウンジ入口はまだ閉まっている。しばし、オープンまで待つことに。

10分くらいすると、ラウンジがオープンしたので1番乗りで入場する。その後、続々と人が入ってくる。隣にはプライオリティパスで入場が可能なSATSラウンジがあり、そちらにも朝から人がモリモリ入っていくのがわかる。今回はプライオリティパスは使わないので、眺めるだけにしておいた。

なお、スターアライアンスゴールド資格で入場する場合、ターミナル2にあるシンガポール航空のクリスフライヤーラウンジを利用するよう誘導される、との情報もある。そちらのラウンジの方が広くて食事も充実しており、使い勝手がいいと言われており、ターミナスにこだわりがなければ利用するのがいいだろう。

Lounge Index

 

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なお、今回はTG402便なので機材はボーイング777。ビジネスクラスは、2-2-2の座席配置となっており、11列~16列がビジネスクラス用の座席だ。アサインされたのは、ビジネスクラス最後尾の16Aの座席。自分で事前に座席指定しておけよって話でもあるが、今回は完全に忘れていたし、座席が空いていたことで窓側にしてくれたことはラッキーだと思う。

さて、機内での朝食も考えたが、1時間以上も後なのでラウンジで軽く食べることにする。




ラウンジ内の座席

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ラウンジ内はタイ航空らしく紫色を基調として、座席同士の視線がぶつからないような上手い座席配置をしている。ビジネスデスクはパッと見た感じ、どこにあるのかわからず。机がどこも低いから仕事利用は、ちょっと厳しいかも。

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ラウンジの広さは小さくもなく、大きくもないが、100人ぐらいのキャパシティ。とはいえ、1つの座席がゆったり目にとってあるので、人が多くなっても快適さはそこまで変わらない、と思料。

ただし、ラウンジを見渡してわかったことだが、このラウンジには窓がない。そのためか、なんやかんや閉塞感が若干あり、快適とはいえ、ややもったいない雰囲気を感じる。

軽食・飲食

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早朝ということもあり、超充実した品揃えという訳ではない。しばらくすると、焼き立てパンが提供されたりと少しずつ食事が増えていったが、いやまぁ、昼間になったら種類が豊富かは怪しいところ。

ソフトドリンクは、コーヒーマシン、オレンジジュース、アップルジュースがあり。

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朝食として、サンドイッチやパンに具を挟んだだけのサンドが複数種類。残念だから、早朝ということもあり、食欲をそそられるほどではない。腹は減っているが。

IMG_3836 こっちにはフレンチトーストが積まれていた。少しスペースに余裕があり過ぎて、ちょっと寂しい風景に。

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セルフサービスでリキュール類も用意されていたが、朝から飲む輩はまずいない。飲むのは日本人ぐらいか?ビジネスクラスラウンジなのにワインがない点は、かなりサービスをケチっている印象がある。
(サクララウンジで朝から酒をガブガブ飲む日本人に良く遭遇するので。。。)

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ということで、クロワッサン等をいくつか、オレンジジュースで本日の朝食とする。まぁ、寝不足ってこともあって、食欲ないんだけどラウンジ来るとなぜか取ってしまうっていう笑。

この後は、しばしネットサーフィンして、時間を持て余す。普通に仕事メールをチェックしてもいいんだけど、こんな早朝からじゃ全くやる気でない。休みのときくらい、何もしないでラウンジでゆっくりする。

まとめ:ちょっとした休憩スペースとしては満足

食事が寂しいだの、ビジネススペースがなんだの、と書いてはいるが、ANAラウンジやJALのサクララウンジと比較すると、1つ1つの座席に余裕があり、スペースがゆったり目に作られている。そういったデザインのおかげで、滞在するには、だいぶ快適なラウンジだった。

軽食類やアルコール類の寂しさはちょっと残念ではある。食事関連をメインにする場合には、別のラウンジを利用する方がよいかもしれない。なお、個人的には、”何もせずゆっくり重視派”であるので、そこまで気にはならなかった。ゆっくりスペースを過大評価している傾向でもあるので、そのあたりは補正して捉えていただければ。ご参考まで。




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