今回は、ブリュッセル訪問時に使用したホテルを紹介。ベルギーに来るのは初めてで、ワッフルのイメージと2016年3月に起きた空港テロのイメージが強く残っており、少々緊張感をもって入国することとなった。
実際に街を歩いてみると、日本とはまるで違う肌感覚を覚えたのが印象的だった。ベルギー訪問の話は別記事で残そうと思う。
目次
ホテル ル プラザ ブリュッセル
今回使用したホテルは、特段理由もなく、単に安かったからという理由であったが、結果として当たりだったと感じている。
ホテルランク：★★★★☆
宿泊部屋：デラックスルーム（予約時はクラシックルーム）朝食付き
予約価格：8,653円 （FIX Rate）+ 10ユーロ（アップグレード料金）+ 9.85ユーロ（市税）
予約方法：Expedia経由
こちらのホテルもExpediaを経由して予約。航空券とセットで予約したせいもあってか、かなりの割引の恩恵を受けられた模様。Booking.comでは、5★ホテルとして表示されているものの、クオリティを考えると4.0～4.5★ホテルあたりではないか、と思う。
ブリュッセル北駅から徒歩10分で来れる好立地
立地を理由にこのホテルを選んだ訳ではなかったものの、このホテル周辺には高級ホテルも多く、比較的観光客が足を運んでも大丈夫なエリアに位置する。
サンミッシェル大聖堂やグランプランにも徒歩10分程度で行ける距離なので、観光面でも好都合なホテルだった。
クラシックな格式あるホテル外観
建物自体は年数が経っているものの、格式高くクラシックなデザインをした外観を擁している。なお、セキュリティの関係上、夕方になるとフロントドアはロックされる（ルームキーがないとホテルにすら入れなくなる）。
時間によってホテル入口を閉鎖するタイプのホテルは海外では初めてだったので、少々印象的であったが、治安的な意味では当然の仕様なのだろう。
高級感溢れるロビー
ロビーは高級感溢れるラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。シックで落ち着く感じではないが（笑）、これはこれで面白いと思う。
こちらはロビー前の写真。日本人宿泊者も少なからず見ることができた。出張者も多く使うホテルなのだろうか。細かいところは、よくわかっていないが比較的旅行者に紛れてスーツ姿の日本人を見ることができた。
ちなみに、今回はチェックイン時に、
受付「たった10ユーロでアップグレードが可能ですよ。ぜひぜひ」
とオファーされてしまったので、アップグレードをしてみることに。まぁ、スイートにアップグレードされるわけでもないので、期待はできない話なんだが。
デラックスルーム
さて、アップグレードにより、クラシックルームからデラックスルームへ。あまりアップグレードされてるのか、感じづらいところではあったが、まぁ広くはなっているらしい。なお、部屋の広さで言うと、
クラシックルーム：約30㎡
デラックスルーム：約34㎡
となっているため、チョコっと広いらしい。
こちらは水回り。バスローブ付きというのは、すごく嬉しい。アメニティも揃っている上に、バスタオルが4枚も用意してくれていた。ちょことちょこ嬉しいサービス。
バスタブは付いているものの、シャワールームはなし。仕切り一つで区切られているタイプ。この辺はちょっと残念。シャワールームはやはり別でほしい。
朝食
こちらは翌日朝食の様子。朝食はビュッフェスタイルで、充実している。シェフにその場でオーダーできたりはできないが、品数も豊富なため、大半の人は満足できるのではないだろうか。
結局この日も、朝から取り過ぎてしまった。休日だし、旅行中なので別にいいんだが、ビュッフェを取り過ぎてしまう癖はなかなか治らない。
まとめ：立地◎コスパ◎快適度◎設備△
ブリュッセルはベルギーの首都だけあって、高級ホテルも数多くあり、選択肢の幅も広い。価格帯については5★ホテルであっても、120ユーロ前後で泊まれるだろう。今回も10,000円以内で予約することができたため、かなりコスパという点ではよかったと感じている。
ただ、設備にフィットネスセンターとの記載があるが、あまりにも貧弱な模様。確認する時間がなかったため、覗かなかったものの、ウォーキングマシン1台がある程度のオマケみたいな部屋となっている。
ブリュッセルには、同様に安価で宿泊できるソフィテルやヒルトンもあるため、泊まり比べをしてみるのも面白い。
ホテル ル プラザ ブリュッセル（Hotel Le Plaza Brussels）
