【関西空港】LCC利用時でもKIX KALラウンジでくつろいでみよう

プライオリティパスが利用できる空港ラウンジのほとんどは海外の空港ではあるが、国内でも利用できる空港ラウンジがいくつかある。そのうちの一つが関西空港のKAL Business Class Loungeだ。大阪へ行くちょうどよい機会があったので、その帰り道に、KALラウンジにも寄ってみた。

空港名:関西国際空港(第1ターミナルビル)
空港ラウンジ名:KAL Business Class Lounge





KAL Business Class Lounge

まずこのラウンジ、初めての人にとっては非常にわかりづらい位置にある。なぜなら、関西国際空港ホームページ上のフロアマップに記載が全くない(というか今時点でも見つけられていない)。さらに、空港内に掲示されているマップでもラウンジの場所は載っていない。

空港第1ターミナルの3階(セキュリティエリア外のショッピングエリア)に位置しており、カードラウンジと隣合っているこのラウンジは、3階をぐるぐる周っていたらようやく見つけることができた。

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今回は14時過ぎ頃、搭乗開始の便であったため、わずかの時間ではあったが、お酒が飲めるということもあり中へ入る。プライオリティパスを提示し、中へイン。

訪問した際には他にも数グループがおり、皆一様にしてカップラーメンを食べている。空席も多く、下手な航空会社ラウンジと違ってかなりゆったりできるのが特徴。ただ、これは時間帯の問題なのかもしれない。

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ビールはサーバーが用意されており、冷蔵庫からグラスを取って自分でセットする形式。ビールとオレンジジュースと菓子パンを取って、とりあえず僅かな時間をくつろぐ。

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ビール以外には、若干の種類ではあるが、ワインやリキュール類が用意されている。おにぎりや菓子パン、スナック類、これ以外にカップ麺等が用意されている。

LCCを利用するときは、機内サービスがほぼないので、ラウンジがあると非常に助かる。いや、本当はホットミールが欲しいのが本音だけれども笑。

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こちらは、書籍類。複数置いてあるものの、いつも読まないのであまり関係ない。

ここからはこのラウンジの特徴的な注意点を一応、紹介しておきたい。

注意点:24時間ではない

そう、この空港ラウンジは24時間ではない。これはラウンジ運営をしている大韓航空の出航時間に合わせているからであって、いつでも利用できるわけではない点に注意が必要。

基本的には、07:30~14:00(火木土は7:00からオープン)、15:30~19:15(日曜日は19:35)の間、利用可能。

14時になると、ラウンジはクローズされ追い出される。今回もギリギリまでいたため、「クローズでーす、退出してくださーい」と追い立てられてしまった。

なお、この後、14時から入ろうとした老人がいたが、スタッフに追い払われていたのが印象的だった。

注意点:セキュリティエリア外

このKALラウンジはセキュリティエリア外にある。すなわち、このラウンジを出た後に、手荷物チェックを済ませる必要があり、搭乗口までの時間をある程度余裕をもって見ておかなければならない。

基本的に手荷物ゲートが混雑することは、大量ツアー客とぶつからない限り、そこまでひどい時間がかからないのが一般的であるが、ある程度余裕をもった行動を心がけることが望ましい。





まとめ:関西空港利用時はぜひ使いたい

JALやANAなどレガシーキャリア利用時は航空会社ラウンジを利用すればいいが(もちろん上級会員またはプレエコ以上の資格が必要だが)、LCC利用時でも使える空港ラウンジというのは非常にありがたい。

セキュリティエリア外とはいえ、アルコールも提供されているため、早く空港に到着してしまった際などは重宝すること間違いないだろう。

なお、今回はプライオリティパスを利用してKALラウンジに入場した。プライオリティパスは楽天プレミアムカードを所有していると、無料で手に入れることができる。国内旅行ではそこまで活躍する機会はないが、海外旅行が多い人は持っておくと非常に重宝するのは間違いないだろう。

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