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【横浜】 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ 宿泊記 (2021/8)

久しぶりにこちらの宿泊記を更新。2018年にジュニアスイートへ宿泊していたのですが、改めて通常のお部屋に宿泊してみました。クラブフロアは利用しなかったので、詳細のUpdateはできないのですが、記録に残しておきたいと思います。

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

横浜駅西口から徒歩1分の超好立地

横浜ベイシェラトンは横浜駅に徒歩1分の非常に利便性の良い場所にあります。横浜駅西口に隣接している高島屋とは、連絡通路でつながっているため、雨天時でも買い物や食事に行けたりと非常に便利な周辺環境となっています。

ただ、一方で場所がみなとみらいにある訳ではないため、赤レンガや中華街方向へ行く際には、ちょっと面倒かもしれませんね。

クラブジュニアスイート 2018年3月宿泊

とある記念日に横浜を代表するホテルである横浜ベイシェラトンに宿泊しました。横浜は、みなとみらい側にあるインターコンチネンタルを利用することが多いのですが、SPG会員(当時はマリオットとの統合前)ということもありこちらをチョイス。予約段階からジュニアスイートルームを押さえていましたが、どのような滞在となったでしょうか。

ホテル名:横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
ホテルランク:★★★★☆
宿泊部屋:クラブジュニアスイート
予約価格:約50,000円
予約方法:SPG公式経由

SPG系列のホテルということで、今回も例に漏れず公式サイトを経由させて予約しました。公式サイト経由での予約をするのであれば、Mr. Rebatesを経由して予約するのがお得ですね。こちらのサイトを経由して予約すれば、部屋代金の数%をキャッシュバックという形で受け取ることができます。

Mr. Rebates

日本語のサイトであれば、ちょびリッチを経由して予約するのも、簡単にキャッシュバックが得られるのでおすすめですね。

横浜駅西口の高島屋から直結するホテル

横浜駅西口を出ると、もう目の前には横浜ベイシェラトンが見えるくらい近い位置にホテルはあります。今回はジュニアスイートを予約していたということもあり、直接クラブフロアへ来てほしい、と連絡を受けていたため、ホテル2階につながる高島屋連絡通路からホテルへ向かいました。

1階側は通常のレセプションカウンターがありますが、1~3階までを吹き抜けの構造としたカフェスペースにもなっています。横浜駅という立地柄、ホテルのカフェを利用するという方も多く、非常に賑わっていました。

チェックイン

チェックインは26階のクラブラウンジで。深夜時間帯はセキュリティでエレベーターを使うことはできないそうですが、日中の時間帯はクラブレベルへのアクセスもカードキーなしでできる仕組みとなっています。

こちらのホテルでは、スタンダードフロア、ラグジュリーフロア、クラブフロアと3フロアに階層を区分しており、それぞれで部屋のランクを分けているようです。ざっとホームページでわかる部屋の種類は以下のとおり。

スタンダードフロア、ラグジュアリーフロアにもジュニアスイートルームはあると思うのですが、どういうレートで販売しているのかはいまいちわかりませんでした。というのも、こちらのホテルにはコーナースイート(1室)、ロイヤルスイート(1室)はあれど、ほとんどの日程で販売がされておらず、もしかするとウェディングなど特別なプランのみで予約されるために確保しているのかもしれません。

なお、当日我々が宿泊した隣がロイヤルスイートで空室だったのですが、SPGプラチナ程度では案内されませんでした。常連さんかVIPの方専用なのでしょう・・・。

ただ、SPGプラチナということで16時までのレイトチェックアウトには対応してもらえました。

シェラトンクラブ オールデイスナック

今回はクラブフロアでチェックインをさせていただく、ということなので部屋の清掃が完了するまでクラブフロアで少々お茶をさせていただきました。まぁ、この時間はちょっとしたお菓子がある程度なので、特別なサービスがあるわけではないのですが。

26階からは横浜の景色がよく見えます。

クラブフロアの飲食コーナーはこのとおり。少々狭いスペースですが、綺麗な感じにまとまっていますね。

冷蔵庫にはアルコール類が用意されていましたが、日中は飲めないように鍵がかかっていました。夕方18時からの提供だそうです笑。

部屋の準備が整ったとのことで、部屋に向かいます。本日の宿泊部屋は2612ですね。

クラブフロア ジュニアスイート

そんな頻繁にホテルのスイートルームに泊まってきたわけではないのですが、個人的にはワンルームタイプの60㎡くらいのジュニアスイートが一番使い勝手いいな、と思っています。こちらのジュニアスイートはリビングエリアとベッドエリアが完全に分かれているタイプです。

4人掛けの円卓がありますが、なぜこのスペースにしてしまった感があります笑。リビングエリアのテレビが水平じゃなくて、曲がっているところもなぜ直さないのかは疑問。

リビングエリアには扉入ってすぐのところに、トイレ(1つ目)があります。

こちらはベッドルームです。キングサイズのベッドですが、縦より横の方が幅広なタイプですね。ほとんど正方形だと思います。  

コントロール類は枕元にあり、アウトレット類も集約されており、機能的。

ベッドの正面にはバスルームがあります。ベッドルーム側のテレビは水平でした。まぁ当然ですが。

ミニバー

リビングルームの引き出しにはミニバーが揃っています。エスプレッソもあって、充実していますね。ボトルウォーターは部屋とバスルーム合わせて4本置いていてくれました。

部屋飲みするにはグラス類も充実しており、大変良かったです。

クローゼット

ベッドルーム側のクローゼットには、アイロン台やバスローブが置いてあります。引出しにはパジャマも用意してくれていました。嬉しいですね、こういう寝間着。

バスルーム

バスルームはベッドルームの正面にあり2シンクの洗面台と機能性は非常に優れていてよかったです。鏡向かって、左側はトイレ(2つ目)、右側がバスタブとなります。

やはり2シンクは過剰設備な気がしますけど、外出前とかは便利ですよね。

バスルームは洗い場付き。サイドシャワーもあったり、シャワー水圧も強めだったりとかなり機能的には大満足な面が多いのですが、いかんせんバスタブが小さかったですね。ハネムーン客ではないですけど、そういう需要は想定していない造りなんでしょうね。日本だと標準的なのかもしれませんが、海外のスイートルームでバスタブ狭い部屋ってほぼないような気がするので、残念な感じです。

もう1個加えてしまうと、なんでバスタブ側を窓側にしてヨコマハシティビューにしなかったのかな、と。不可解な点は多いです。

朝食はシェラトンクラブで

翌日の朝食はシェラトンクラブで。SPGプラチナ会員はクラブラウンジへのアクセスが無償で付いてくるのですが、朝食をグランドレストランとラウンジで選択できるわけではありません。こちらのホテルでは、強制的にクラブラウンジでの朝食を余儀なくされます。個人的にはこれが一番残念でしたね。

色々と狭いながらも器用にメニューを置いていますが、絶対的に種類が少ないですね。ドリンクコーナーが1/3以上を占めているのも、経費節約策のように見えますし。

残念ですが、地方のビジネスホテルの朝食って感じです。普通に朝食料金付けてグランドレストランで食べたい!とごねれば良かったかもしれません。大切な日だっただけに、なんだかなぁと思いましたが、家内的には

家内「お腹あまり減ってないし、早く部屋戻りたいっす」

と言っていたので、気にも留めていなかったようですが笑。

クラブフロア ツイン 2021年8月宿泊

さて、時間は若干空くのですが、2021年8月に再びこちらのホテルへ宿泊しました。そのときの記録を残しておきます。

予約

ホテル名:横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
ホテルランク:★★★★☆
宿泊部屋:クラブフロア ツイン
予約価格:約12,000円
予約方法:SPG公式経由

朝一番で横浜の仕事が入ったため、久しぶりにこちらのホテルに宿泊することとしました。横浜にはホテルがいくつかあるのですが、横浜駅に隣接したホテルで最も利用しやすいのがこちらのシェラトンとなります。みなとみらい方面へ行くとインターコンチネンタルがあったりと選択肢もだいぶ増えるのですが、今回は利便性を最優先して選びました。

2021年8月というと、オリンピックの熱もちょうど落ち着いてきたものの、第5波のコロナがまだ終息しきっていない何とも先行きが不透明な時期だったかと思います。そういう環境からかホテルの予約状況もだいぶ閑散としており、かなり低いレートで押さえることができました。消費者的には嬉しいですけど、どうなんでしょうね。ホテル的には。

チェックインのタイミングで高層階にあるクラブフロアへ案内していただけることとなりました。クラブフロアではありますが、元々の予約がクラブフロアでないため、クラブアクセスはありません(宿泊当時はゴールド会員でもあるため)。

クラブフロア ツイン

部屋に入ると広くはないものの、それなりに空間的余裕のあるお部屋がお出迎え。今回は部屋の空き状況的にツインが案内されましたが、キングだともう少し余裕がありそうなお部屋ですね。

逆サイドから見るとこんな感じ。ツインの際は片側のベッドを完全な荷物置き場として使えるため、ある意味ツインは一人での利用でも便利なものです。

デスク周辺は残念ながらかなり窮屈目。あと、私の好みでない対面が鏡形式のビジネスデスク?のため、使い勝手は微妙そうですね。ただ、今回はホテル内で仕事をする予定はないため、特に問題ありません。

引き出しを開けると、パジャマがありました。さすがに今どきパジャマ・寝間着を用意していないホテルに当たることは少なくなりましたが、ありがたく利用させてもらいます。

グラス類もこのとおり。

ミニバーも微妙な隙間を残しつつ揃っていました。少し詰めれば、持ち込みの飲み物も冷やせるので、パンパンに詰まってなくて良かったです。

外の形式はこんな感じ。残念ながらこちらのホテルの背が高いわけではないため、目の前に大きなビルが立っていてあまり景色を感じるような構造になっていません。

クローゼット

こちらには寝間着とは別にバスローブがあります。

バスルーム

バスルームはバスタブとシャワーブースがそれぞれあるタイプですね。今回はというか最近はホテルのバスタブをほぼ使わなくなってしまったので、あまり有難みないのですが、シャワーブースが別であるのは便利かと思います。

アメニティも以前から海外でもよく見られるシェラトンのバスアメニティが揃っていました。個人的にはあんまり好きじゃないんですよね、このバスアメニティ笑。

翌日は朝も早いこともあり、朝食は取らずにチェックアウトしました。最近は朝食をホテルで取らなくなってしまいましたね、あまり沢山食べれない、ということもありますし。あと、ビュッフェ形式というのがコロナ環境下だとあまり好きになれない、というのもあります。

まとめ:ビジネスユースなら引き続きオススメ

総合評価:★★★☆☆:ビジネスユースなら引き続きオススメ
ハード面:★★★★★:ジュニアスイート、ツインルームともに部屋は快適
ソフト面:★★☆☆☆:(当時の)ラウンジ朝食は種類少なく
コスト面:★★★★☆:タイミングによっては割安
アクセス面:★★★★★:横浜駅徒歩1分は非常に便利

2018年に宿泊していた際は、あまりポジティブなイメージを抱かなかったこちらのホテル。改めてビジネスユースで泊まった感触としては、やはりお部屋の快適度はそこそこ良く利便性も相まって、レートさえ良ければコスパ良ホテルとして引き続きおすすめできるかな、と思います。

2018年の際は、「スタッフの(プラスアルファの部分に対する)レベルに差がある」と厳しめのコメントを残しており、「特別な日に使うべきホテルではない」と感じていたようです。今もその当時の意見を覆すほどのサプライズや印象アップがあったわけではないため、そういう目的のホテルとしては難しいかもしれません。

ただ、一方でビジネス目的での短期滞在などであれば、周囲には高島屋含め買い物には困らない環境が整っていますし(高島屋裏手の汚い街の雰囲気は私的に嫌いですけれど笑)、アクセス抜群の横浜駅との立地関係が考えれば十分よいホテルなのだと思います。

先日IHGグループの最高ブランドでもあるヨコハマグランドインターコンチネンタルに宿泊してきました。インターコンチネンタルは比較的知名度の高いホテルブランドだと思いますが、一応高級ホテルのブランドということで宿泊価格もかなり高めのの部類。さて、平日宿泊ではあったのでしたが、どういう滞在となったのでしょうか。ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル名:ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルホテルランク:★★★★★宿泊部屋:デラックスベイビュー予約価格:約12,000円(朝食込み)予約方法:IHG公…
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