先日の京都旅行では電車やバスなどを中心に移動をしていたのですが、まぁちょっとルート的に難しい場所はタクシーを手配したりして凌いでいました。ふと、アプリを見ると、京都でもUberが使えるとのことなので、早速開いて使ってみることに。実際の使用感などを紹介したいと思います。
目次
京都でUberを使ってみた
Uber(配車タクシー)を使うメリット
まず話を始める前に、初めてUberという単語を耳にした人向けにUberという配車タクシーサービスがどういったものかを簡単に紹介したいと思います。主だった特徴は以下のとおり。
- 面倒な料金交渉がいらない
(タクシー運転手との交渉がアプリ内で完結する点) - 現金がいらない
(クレジットカード払いが可能) - 自分の現在地(任意の場所)からUber車を呼ぶことができる
- タクシードライバーの名前とドライバーの評価、車種、予想料金が事前にわかる
- 料金が一般のタクシーと比較して安い場合がある
(逆に混雑時は割高となります) - 通信環境がないと、アプリを操作できない
(すなわちUber車を呼べない) - 地域や時間帯によっては、Uber車が見つからない場合がある
個人的には、アジア圏で英語の通じないタクシードライバー相手に面倒な料金交渉を吹っかけられるのが嫌で、Uberを度々利用している次第です。
では、早速京都でのUberの利用した内容を述べていきます。
1件目:ホテルから清水寺へ
このときはANAクラウンプラザ京都に宿泊をしており、友人を清水五条でピックアップし、そのままの流れで清水寺入り口付近まで向かいました。
迎車に来てくれたタクシーは高級車というわけではなく、あくまで一般のタクシー。京都では、ハイヤーサービスではなく、一般的な配車サービスとして運用されているようです。
料金は6.3キロで2,440円。1キロあたり387円と東京よりもだいぶ安い金額となりました。ちなみに、東京は1キロあたり約500円が相場となっています。これはおそらくですが、配車されるタクシーのグレードなどが異なるからでしょうね。
個人的には非常に使いやすくて京都のUberはかなり良いんじゃないか、と思いました。
2件目:先斗町からホテルまで
午後11時を過ぎた夜遅い時間での利用です。このときは友人と京都で飲み歩いてちょうど雨が降り出したこともあって、散会したタイミングでした。東京とは違って、比較的タクシーも捕まりやすく、また中心街に多く走っているため、すぐに迎車してもらうことができました。とはいえ、迎車までの時間はたしか7~8分程度だったかと思います。
料金についても1件目と同様、良心的な値段。やはりこういう利便性があるのであれば、何度もリピートしたくなるサービスとなりますね。
3件目:ホテルから四条中心部まで
3件目はホテルから四条中心部へ移動した際に利用しました。二条城付近から四条あたりまでは頑張れば歩けないこともない距離なのですが、結構歩くと時間もかかりますし、地味に駅が遠かったりで電車の便も悪かったりします。
タクシーだとあっという間でしたし、何より料金が良心的なのが今回の旅行で使用した際の印象でした。
まとめ:京都のUberは本当使いやすい!
ドライバーさんと色々話をさせていただいて知ったのですが、京都でUberが解禁されたのは2019年前半の話だそうです。まだサービスが始まってから、時間が経っていないにも関わらず、京都のドライバーの間では「お客さん利用度が高いサービス」として認知されていました。
私が感じた使用感は、東京のUberとはまるで異なっており、非常に便利で使いやすかったのが印象に残っています。すぐ近くにUber車(タクシー)が走っている、すぐに来てくれる、料金は一般タクシー並で良心的、と旅行の際は非常に便利で使い勝手のいいサービスでした。
京都でのUberは私自身非常にお勧めできるサービスだと思います。もしご興味あれば、ぜひ利用してみてください。
ちなみに、下のリンクよりUberに登録すると初回無料クーポンが付いてきます。良ければどうぞ。
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