ANAクラウンプラザ成田は成田空港利用時の常宿。ということで、これまでに何拍もしており、あまり自分的には目新しさはないが、これまでの宿泊記とホテルのアップグレード加減などの情報を合わせて、紹介しよう。
目次
ANAクラウンプラザ成田
成田空港から車またはホテル専用バスで10分程度の距離にあるトランジット用ホテル。クラブラウンジはないものの、宿泊価格が年間を通じて比較的安価な傾向にあり、泊まりやすい関東圏のIHG系列ホテルとして重宝している。
2017年3月宿泊 スタンダードルーム
このときも成田空港から出発する際に、こちらのホテルを利用。ただ、当時の宿泊は以前と若干異なる点がいくつか見られる宿泊となった。
チェックイン
予約は最安価格のシングルルームを選択していた。とりあえず、どうせまたデラックスルームにアップグレードしてくれるんだろう、と思って訪問するが、IHGアプリ上でアサインされた部屋はデラックスルームではなかった。
チェックイン時にも受付で確認はしたが、アップグレードはされなかった。なお、当方はこのときIHGゴールド会員。前回までは、アップグレードしていたものの、今回はアップグレードなし。こちらのホテルでの運用が変わったからだろうか。
また、今回からチェックイン時にウェルカムドリンクとIHGポイントのどちらかを選択する旨、案内された。これは昨年まではなかった案内。翌日はラウンジを利用する予定であったため、ウェルカムドリンクを選択せずに、IHGポイントとさせてもらった。
初めてのスタンダードルーム。今回は部屋番号1108に宿泊する。
スタンダードルームに初めて宿泊
部屋に入ると、ちょっと予想外なほどデラックスルームとそっくりな部屋がお出迎え。部屋をぐるりと見渡しても、あまり違いがわからない。
公式ページの部屋の広さも28㎡、キングサイズのベッド。テレビに椅子2席。ビジネスデスクの大きさといい、デラックスルームと備品はそっくり。
ミニテーブル上にはスリーピーなんとかが毎度のように置いてある。もちろん今回も利用せず。
ベッドサイドのテーブルはやや経年化が目立ち、高級感とは程遠い状態。
ビジネスデスク
ここでようやく1か所違いに気づく。デラックスルームはデスクの正面に鏡が設置してあるが、スタンダードルームには鏡が置かれていない。それぐらい。
ミニバー
ミニバーもいつも通り。空の冷蔵庫と電気ケトルやインスタントコーヒー類がテレビ下のラックに収納されている。
また、今回も同様にテレビ横にはボトルウォーターを2本置いていてくれた。ありがたやありがたや。
クローゼット
クローゼット内も安定した備品類。セキュリティボックス、ワンピースタイプのパジャマ。バスローブはなし。やはりバスローブはデラックスルーム以下のランクの部屋では置いてないということだろうか。
紙スリッパやアイロン台もあり。
バスルーム
こちらバスルームの様子。基本的な構造はデラックスルームと同じだ。
アメニティを見てみると、クラウンプラザにある普段のバスアメニティ(卵型のケース)がないことがわかる。個別のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローションが置かれていない。非常に残念。
バスタブの大きさやトイレの位置などもデラックスルームと同じ。基本的には、そこまで快適度は落ちていない。
クラウンプラザ専用のバスアメニティがないため、部屋にあるのはこちらの据置型のバスソープのみとなっている。なんだか寂しいな。
スタンダードルームはデラックスルームとほぼ同じ
2017年に入ってから、IHGゴールド会員へのアップグレードの対応が若干変更となった可能性が高い。これまではデラックスルームへ案内されていたが、部屋のサイズが同じスタンダードルームに案内されるようになった模様。
とは言ってもスタンダードルームとデラックスルームの違いは、
- ビジネスデスクの上に鏡があるかないか
- バスアメニティがあるかないか
ぐらいしか発見できなかった。はっきり言ってしまえば、この程度の違いはほとんど気にならないと言ってもおかしくはない。まぁ、今後ともキャンペーン消化と合わせて利用していきたいね。
2016年10月宿泊 デラックスルーム
このときは武漢出発前にANAクラウンプラザ成田を利用。もう頻繁に利用しているが、今回も安定のクオリティを発揮。初のサウナにも今回は挑戦してみる。
今回はIHG公式を利用。複数のキャンペーンを実施中ということもあり、キャンペーン消化の目的もある。まぁ、ぶっちゃけついででしかないけど。
ロビー:いつもの通り綺麗だよね
こちらはロビーの写真。今回の宿泊でも航空会社乗務員の方が多かったのが印象的。
こちらは2階からの眺め。夜10時を過ぎると、2階の電気は消灯するらしい。2階は結婚式会場や会議室が中心にあるので、まぁあまり利用する機会は少ない。
スカイレストラン:コスパいいのかな?
今回は夕飯を食べていなかったので、17階のレストランで食べることに。チェックイン時にもらっていたクーポンをここで活用する。
- ワンドリンクチケット
- コース1,000円割引チケット
コースが元々4,500円だから、1,000円値引きで3,500円+ワンドリンク(ビール)。うーん、元の値段が割高だからお得なのかどうか、なんだかよくわからなくなるけど、和食のコースはボリュームもあってかなり満足。
値段相応?んー材料が上質なのかもしれないけど、そこは微妙かも笑。
2016年11月宿泊 デラックスルーム
成田空港に寄る際に、前泊用ホテルとして頻繁に利用している空港近隣ホテル。価格帯も手頃な上、IHG会員だと複数のクーポンがもらえる上、ポイントも貯められる。今回は先日利用した宿泊記とともに、自分の考える一番コスパのよい過ごし方を紹介しよう。
IHG会員として宿泊する場合には、必ずIHG公式から予約する必要がある。もちろん泊まるだけであれば、他のBooking.comとかで宿泊すればいいが、個人的にいろいろベネフィットを受けたいのであれば、公式がやはりオススメだ。セール期間にもよるが、IHG公式であれば、予約変更不可レートで予約した場合、最安6,400円で予約することも可能。
(さすがにそれより安いレートは残念ながら見たことがない)
ここのホテルは、ギリギリまで安い日と部屋数が埋まってしまう日が半々ほどなので、自分の宿泊したい日を見極めて予約するのがいいだろう。
チェックイン
今回、予約はシングルルームで予約していたものの、デラックスルームへアップグレードされた。IHG平会員でもこうなるかはわからないが、IHGゴールド会員だと少なくとも空室状況で部屋のアップグレードをサービスしてくれる模様。
(なお、上述のとおり2017年宿泊時はゴールド会員のアップグレードがされない場合あり)
というか、到着前にIHGアプリを見ると、すでに予約部屋名がデラックスルームに変更されているからね。チェックイン前からアップグレードが確定済みという。毎度毎度ありがとうございます。
デラックスルーム
廊下
今回宿泊部屋は14階の1415、本日は宿泊者も少ないせいか廊下も静か。
ダブルサイズのベッド
毎回このサイズのベッドルームだから、代わり映えはしないが、これ以上はコーナールームになるし、更なるアップグレードはおそらくホテルルール上も難しいのだろうなと。
トランジットホテルとしては、十分なので快適。
ビジネスデスク
ビジネスデスクはこのとおりベッドの横に設置。仕事をするには若干小さめかな、といつも思うが、まぁまぁ電源周りも多く問題なし。
机の上には、総支配人直筆で自分の名前宛てにメッセージカードが。メッセージはもちろんプリントだけども笑。ボトルウォーターもありがたくもらっておきます。
バスルーム
ユニットバス一体型。バスタブは結構大きめサイズでピカピカなのが嬉しい。
洗面台は広めでこちらも変わらず良し。
夕食は1階のレストランでお得に食べよう
夕食は1階のレストランで今回は取る。チェックイン時にもらっていたクーポンで、ワンドリンク無料(今回はビール)、ビュッフェは1,000円オフで利用。
スイーツ、おかずは豊富。夜でもパンがあるのはなかなか珍しい?追加料金でアルコール無料にもできるらしい。この後、仕事あるから使わないけど。
サラダコーナー。朝食と同様豊富だね。
通常は平日3,000円のビュッフェが1,000円オフで2,000円で食べられる。これでワンドリンク付き。夕飯のラインナップと比較すれば、満足度が一番高いのではないだろうか。
朝食は割引又は無料で食べよう
今回は深夜遅くまで仕事をした関係もあり、朝はギリギリまで熟睡。朝食は取らずに、そのままチェックアウトをした。朝食の様子は前回の宿泊記(後段で記載)で載せているので、ぜひそちらも参考にしていただければ。
なお、朝食については、IHGゴールド会員以上、ANAカード保有者(ゴールドカード以上)だと割引又は無償となる。
- IHGゴールド会員以上の場合:朝食料金が半額
- ANAカード保有者(ゴールドカード以上):朝食無料
該当する人は、ぜひ活用してみよう。
今回は武漢訪問時に利用したインターコンチネンタル武漢を紹介したい。今年に入ってオープンしたばかりのピカピカのインターコンチネンタルとだけあって、どのような宿泊となったか。インターコンチネンタル武漢インターコンチネンタル武漢は今年オープンしたばかりの新品ピカピカのホテル。予約時は公式でもTripAdvisorでもホテル写真は少なく未知数ではあったが、足を運んでみる。ホテル名:InterContinental Wuhanホテルランク:★★★★★宿泊部屋:SUPERIOR SUITE予約価格:約29,000円予約方法:IHG公式現在IHGはSpeedup CampaignやOTA… インターコンチネンタル武漢 宿泊記1 – 万国旅行塾・読書塾 |
サウナルーム:古さが否めない。。。
今回はまだ利用したことなかったサウナルームを利用してみる。サウナルームは夜9時半まで利用できるらしいので、ギリギリ今回は間に合った。
2階奥のドアを抜けて、階段を下りる。
”サンテロワ”という名称のジムらしい。ここにサウナとマシンジムとプールが用意されている。サウナ利用クーポンもチェックイン時にもらっていたので、とりあえず利用する!
サウナ室に入る。中はちょっと狭めの構造。右上写真は洗面台。
冷水器が設置してあるけど、他の飲み物はなさそうな感じ。脱衣場では、ワンピースが用意されている。
サウナ浴室内は、まさに古ぼけた地方温泉旅館そのもの。かなり設備自体も古さが目立っている。浴槽やサウナルームもかなり小規模。ちょっと残念な感じだった。こりゃ人が来ないわな。
ホテル全体がそこそこ綺麗に保たれているだけあって、ちょっとお金が回っていない印象を受けてしまった。
こちらはロッカールーム。自分以外に先客が一人いたが、他に後から入ってくる利用客はいなかった。まぁさすがにこの設備じゃ利用者も少ないのだろう。
ロッカールーム奥には、休憩ルームがある。リクライニングチェア6台、有料コイン式マッサージチェアが1台。うーん、地方の温泉旅館って感じが強く出ている。
スポーツ新聞が置いてある。右上写真はコイン式マッサージチェア。10分200円という、誰が利用するんだろう。
奥には個室のマッサージルームがあるが、マッサージってどこで頼むんだろう。というか利用者はいるのだろうか。
Rocketmilesに関してはこちらの記事を参照。今回は4,000Aviosをゲット。
先日、1泊13,000円のホテルに宿泊したところ、4,000マイルが貯まった話。いや、もうちょっと正確に言うと、4,000Aviosが貯まった。なんで?Rocketmilesを使ったから。おそらくマイレージランナーやネットサーフィンが好きな人ならば、知っている可能性が高い。ご存じだろうか、Rocketmiles。Rocketmiles(ロケットマイルズ)って何?Rocketmilesは、ExpediaとかHotels.comとかJTBとかと同じ旅行予約サイト。一般的に楽天トラベルだと、楽天トラベル経由で予約すると楽天ポイントが貯まる。Hotels.comなら、Hotels.comの特典が受けられ… 【ロケットマイルズ】13,000円のホテルに宿泊したら4,000マイル貯まった話 – 万国旅行塾・読書塾 |
2016年10月宿泊 デラックスルーム
大阪を経由して神戸へ行く用事があり、ちょうど春秋航空のLCCの格安航空券が手配できたという事情が重なったので、前日は成田で1泊してから向かうことにした。
成田空港近隣ホテルには、ヒルトン成田やエクセルホテル東急成田、JALシティ成田など価格帯も様々に色々なホテルがある。ただ、東京のホテルと比べると、1万円以内で宿泊できるホテルも多数あり、非常にお手頃なホテルと言える。
今回はIHG系列のANAクラウンプラザに宿泊したので、その内容を紹介したい。
デラックスツイン:安定した快適さ
今回は、予約はシングルルームで取っていたが、ホテル側のサービスでデラックスツインへ3段階アップグレード。いやー本当毎回ありがとう、と言いたい。
ビジネスデスク
ビジネスデスク。サイズは前回と同じもの。今回はIHG公式で予約していたということもあり、ボトルウォーターを2本用意していてくれた。あら、嬉しい。
こちらはテレビ台。
ミニバー
こちらはミニバー。冷蔵庫のドアの向きが意味不明で、センスを疑うものの、ボトルウォーターを冷やすだけだから十分。
今回も1泊だし翌朝も早いので、コーヒー類は使わないかなーと思いつつ、やっぱり使わない。
今回はなぜかカタログギフトがテレビ台に置いてあった。なんでだろう。IHG会員として宿泊すると、カタログを置くというルールなのだろうか。
クローゼット
前回同様、バスローブはなし。ワンピースのパジャマタイプ。部屋がツインなので、簡易スリッパは2足。
バスルーム
デラックスルームの作りはどこも同じ作りなので、前回と同じユニットバス。といっても、かなり広く作られていて、独立洗面台は嬉しい。
アメニティ類は安定したクラウンプラザ仕様。まぁこれは可もなく不可もなく。
成田空港までシャトルバス10分の立地
成田空港まで連絡バスで10分ほどの距離にある。周辺にはヒルトン成田など近隣ホテルが集中しているので、どこのホテルでも立地はあまり変わり映えはしない。
東京方面から来る場合は、東京駅から直接成田空港近隣ホテル行きのバスが出ているのでそちらを利用するのが便利。片道1,000円で来れる点や1時間強程度で来れる点などメリットが大きい。
外観はすごく地味
東京駅からリムジンバスで向かったため、到着時は夜8時を過ぎていた。そのときは、辺りは真っ暗で全く様子はわからなかったが、翌日ホテルの外から見てみると、群馬県とか新潟県とかにあるような普通の地方ホテルのような外観。残念ながら、これといって高級感はない。
さすが千葉県成田市というだけあり、入口前は広く、駐車場スペースもだだっ広い。逆に言うと、辺りは近隣ホテルと道路以外、何もない。そんな場所。
開放的空間のロビー
入り口入ってみると、天井が高く開放的な空間となっている。レセプション前にはソファー席が数多くあり、チェックアウト後のバス待機もそこで寛ぐことができる。
こちらは別角度から。ホテル案内もロビーにはこの通り出ている。
1階のレストランだけでなく、最上階にもレストランが2種類ある模様。ここ成田は残念なことにクラブラウンジはなし。
1階にはコンビニがある。いろいろ買い物には便利。
今回はRocketmiles経由で予約をしていた。なので、IHG会員としての特典は付かないものと認識していたが、チェックイン時に会員番号登録だけお願いしたところ、ホテル側の厚意でゴールドメンバー特典を付けてくれた。完全に棚ぼただが、嬉しいおもてなし。
ANAクラウンプラザ成田のホテルの部屋ランクは、
- シングルルーム 20㎡ ⇦ 予約した部屋
- スタンダードルーム 20㎡又は23㎡
- スーペリアルーム 29㎡
- デラックスルーム 29㎡ ⇦ 宿泊した部屋
- スタンダードコーナールーム 40㎡
- デラックスコーナールーム 40㎡
- ジュニアスイートルーム 広さ不明
となっており、今回は最安ルームのシングルルームからデラックスルームへ3段階アップグレード。金額にして約5,000円。嬉しい誤算だ。
なお、いくつか補足しておかねばならないが、IHGゴールドメンバーの会員特典では部屋の無料アップグレードは付帯していない。あくまで今回はホテル側の厚意で提供してもらったものである。また、今回はチェックイン時間が午後8時過ぎであったこともあり、その点もアップグレードしてくれた理由かと思われる。
デラックスルーム
今回の部屋は14階の1409。廊下は白をベースにというか、至って簡素。ヘンテコなホリデイインなんかと比べると味気ない。
デラックスルームの広さは29㎡。レセプションでは「シングルルームは大変狭くなってしまいますので」と言っており、かなり広さに関しては評判が悪い模様。20㎡じゃ仕方ないか。
ビジネスデスクはちょっぴり狭め。だけれど、アウトレットも豊富なので、問題なし。椅子の背もたれがもう少し大きいと快適なんだが、求めすぎか笑。
椅子は2脚。片方のクッションの色がすごく気になってしまった。
電気ケトルやインスタントコーヒー類などはあるものの、なかなか1泊だと使う機会がない。あと、フリーのボトルウォーターはもらえないっぽいので、あまりお湯も沸かす気にもならない。
ミニバーはなし。ボトルウォーターないし、冷やす物がない。というか、あれか。下のコンビニで買ってきたものを冷やすのか。
テレビはこのサイズ。海外チャンネルもちゃんと映ると思ったら、BBCは映らないっぽい。チャンネルリストにないのは、なぜだろう。
右写真は窓からの夜景。高速道路が綺麗に輝くが、そんな絶景でもないのが残念なところ。
クローゼット内には、セーフティボックスとワンピースタイプのパジャマ。バスローブはなし。
簡易スリッパ。洗面台は独立型。そこそこ大きめで嬉しいサイズ。
アメニティは流石の日本のホテル。充実している方。シャンプーは、ボトルタイプ。これは、使い切りミニボトルタイプがやっぱいいよね。
バスルームはユニットタイプだが、清潔感もあり、スペースもあるので、快適に過ごすことができた。浴槽はピカピカだったのが、すごく嬉しいポイント。
最上階のレストランバー
チェックイン時にクーポンを多数もらっており、その中にワンドリンクチケットと夕食レストランの10%オフクーポンがあった。これらはIHGメンバーの特典。なので、17階にあるレストランバーへ行ってみることに。
別途ホテルからレストランセットメニューの1,000円オフクーポンをもらっていたが、あまり腹が減ってないということもあり、さらにセットメニューの価格帯が微妙に高いこともあり、使用せず笑。空腹時だったり、他に連れがいた場合にはいいかなと思うんだが。
ジム・プール・サウナ
ジム
このホテルでは、24時間空いているジムを併設している。ホテルに着いた時間帯も遅く、翌朝も早いし、ジムウェアも持っていないので(レンタルがあるかもしれないが)、今回は使用せず。
なお、ホテル側からはジム、プール、サウナ無料券をもらっていたが、全く生かすことができず。残念。
プール
また、日中使用できる屋内プールもこのホテルにはある。ただ、時間帯が悪く、トランジット目的の滞在だと、利用時間が合わないことが多い。今回も滞在時間中に使うのは難しかったため、見送り。
サウナ
サウナもあるらしい。これもやはり連泊時とかで日中にいないと、何かと難しい特典。
種類豊富な朝食
朝食は1階のレストランで。ビュッフェ形式で品数も豊富。安定感のあるクラウンプラザクオリティとなっている。専属シェフがいるようないないような立ち位置で、サービスを提供しており笑、オムレツをその場で提供してくれるかは不明。
海外からの旅行客も多いが、和食も用意されているのは嬉しい点。
なぜかコーヒーエスプレッソマシンがレストランの規模に対して1台しかなく、やたらと混みあっていた。もう1台くらい置こうよ、と勝手ながら思う。
今回朝食は、予約時に頼んでおらず部屋付けにした。ANASFC会員である場合、通常2,500円かかるところ、無料となる。また、自分はSFC会員ではないが、IHGゴールドメンバーなので、朝食料金も50%OFFの1,250円で済んでしまった。あら、ここでもお得。
まとめ:トランジットには超快適
ハード面:★★★★☆ 清潔感もあり快適
ソフト面:★★★★☆ クーポンは使いづらいがサービスは好き
コスト面:★★★★★ 平均予算10,000円未満の良コスパ
アクセス面:★★★★★ 成田空港からも近距離にあり◎
ANAクラウンプラザ成田は、トランジット目的で利用することがほとんどであり、ホテルそのものを楽しむことは地味に難しい。クラブラウンジもないし、特別感があるかと言われると、かなり難しい部類。
ただ、価格の安さであったり、VIP要素の少なさをサービスでカバーしようとする姿勢が随所にあり、個人的には好きな部類。まぁ、成田使うたびに頻繁に使わせてもらっている次第だ。
毎度毎度、IHGゴールド会員として色々特典をもらっているが、振り返ってみると、
- 部屋の無償アップグレード
- ワンドリンクチケット(2019年現在はIHGポイントとの選択式)
- レストラン10%割引券
- IHGゴールド会員以上は朝食半額(SFC会員なら無料)
- ジム、プール、スパ無料利用可
と様々なものを提供してもらっている。そのため、毎回かなりお得な宿泊とさせてもらい、個人的にコスパの高いホテルのひとつだ。
ホテルマイステイズプレミア成田(旧:成田エクセルホテル東急)宿泊記