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【春秋航空】東京と中国武漢を10,000円で往復する!

投稿の時期が前後しているが、武漢行きの航空券を今回も格安LCCである春秋航空スプリングジャパンで手配した。大阪行きでの航空券手配でも脅威の価格で取れた経緯もあり、今回も脅威的な価格で航空券をゲット。

旅程

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今回は成田空港から武漢国際空港の往復航空券を手配する。

ちなみに、ANAも武漢へ就航しているが、値段は最安値でも50,000円~60,000円といったところ。スプリングジャパンは通常時でも非常に安く、往復20,000円でチケットが手配できてしまうが、今回はセールを利用してさらに安く航空券を手に入れる。

スプリングジャパンの就航先

スプリングジャパンは武漢以外にも、重慶や上海にも就航している。しかも東京からだけでなく、大阪や名古屋など地方空港からの出発便も多く、利用できる選択肢が多いのも魅力的な点だろう。

セール以外の通常時でも、

と魅力的な値段で提供している。

スプリングジャパンの737円セール

スプリングジャパンは毎月7日(2016年11月は9日から)からセールを実施している。このとき、航空券の価格は驚異的な値段で販売されることになり、東京大阪間が片道737円の価格となったりする。

今回は東京武漢間の航空券なので、セール価格は片道3,000円!!

これに諸税が加わり、往復で10,200円の航空券を手配する。いや、本当利益全く出ていないと思われる価格水準。

なお、2016年11月からは999キャンペーンと名称が変更されており、大阪上海間の運賃が999円になる模様。セールについても若干のマイナーチェンジがされているので、その都度お得路線を確認しておくのが望ましいだろう。



LCC利用時の注意点

なお、スプリングジャパンはLCCなので、航空券予約時はいくつか注意点が伴う。

予約変更不可であること

レガシーキャリアの最安航空券でも同じだが、LCCの航空券の場合、最安値は予約変更不可であることが多い。また、予約変更が可能であっても、変更時や返金時には相当の手数料を支払わなければならない場合が多い。

あくまでも予定が変わらない状況で予約するのが望ましいだろう。

手荷物制限あり

こちらもレガシーキャリアと異なる点だろうか。レガシーキャリアの場合、預け荷物には、追加料金が発生しない場合が多い。アメリカン航空やユナイテッド航空の場合、預け荷物に料金が航空券の種類によって発生する。

だが、LCCの場合は預け荷物には、結構な金額の追加料金が課されることが多い。往復で利用した場合、結局レガシーキャリアを利用した金額と変わらない場合も多いので、もし利用するなら手荷物だけで済ませたいところだ。

なお、スプリングジャパンの場合、機内持ち込み手荷物は、原則1個のみとかなり厳しい制約が課されている。ノートパソコンはこれに含まれないとのことなので、上手く工夫して荷物を減らす必要がありそうだ。

遅延・欠航は頻繁に発生する

LCCは基本的に遅延、欠航は相当な確率で発生する。実際に欠航に当たる可能性は低いが、欠航に当たった場合は、出航本数が少ないこともあり、翌日以降に振り替えられるケースがある点には十分注意したい。

こういった緊急時には、レガシーキャリアとの差が歴然と出てしまうのが痛いところだろうか。

クレジットカード決済手数料

こちらもLCCの特徴。航空券予約時にクレジットカード決済手数料が掛かる。

自分もたくさんのLCCを利用している経験上、大体1,000円程度の金額が掛かってくる。航空券の割合手数料でない、ってところがなんだか不思議な気もするが、なんだかんだセール価格+諸税+カード決済手数料と金額が増えてしまうのが、ちょっと嫌らしいところ。

チェックインは出発2時間前から

LCCによって対応時間は若干異なったり、出発空港によって時間は異なる場合があるが大体2時間位前からチェックイン対応をしてもらえる。

レガシーキャリアは大体3時間前からチェックイン対応をしてもらえるが、Web Check-inで済ますことができるため、預け荷物がない場合は正直気にならない。

LCCは預け荷物があろうとなかろうと、Web対応がされていない場合、カウンターに寄る必要があるため、ちょっと面倒臭い。その上、LCCのカウンターは大体混むことが多いのも難点。

まとめ:セールを利用してお得に中国旅行

スプリングジャパンの破格のセールがいつまで続くのかはわからないが、利用できときに思い切り利用してしまうのが、なんだかんだいい。

今回も武漢でなくても、なんとかなった用事だったので、あえて武漢に行かなくてもよかったが、破格のセールも重なったこともあり、がっつりお得に旅行させてもらった。

上海便といい、日本国内便といいお得な路線が豊富にあるので、また別の機会で利用したいと思う。

なお、実際の搭乗レポについては後日解説。

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