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【スペイン】食欲が止まらない!? 美食の街サン・セバスチャンでしかできない豪食の旅

今回は、スペインのサン・セバスチャンを旅行したときの話。サン・セバスチャンは美食の街として知られており、スペイン料理を朝から晩まで堪能できるグルメには堪らない満腹の街として知られている。

ロンドン出発後、ビルバオからサン・セバスチャンへバスで移動。2泊3日の食い倒れの旅を振り返る。

旅程

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サン・セバスチャンまでは、時間帯や価格的に、イギリスのLCCであるEasy Jetを利用することに。出発空港はロンドンスタンステッド空港、到着空港をスペイン北部のビルバオとして、ビルバオからサンセバスチャンへは高速バスで移動するプランを立てた。

~航空券情報~
航空券価格(往復):244.4ポンド(FIX価格・No Baggage)
予約時期:出発10日前
参考価格:British Airways LHR-BIO同条件の往復価格391.0ポンド

Easy Jetは機内持ち込み手荷物は1点のみと厳しく制限しているため、かなり身軽な軽装でないと、なかなか乗ることが難しい。ただ、2泊程度の小旅行であれば、Backpack一つでやり繰りできることが多いので、LCCでも何ら問題ない。

このときには、ちょうどBAのAviosが枯渇しており、現金で取るハメとなってしまった。ロンドンとビルバオは大体600マイルなので、Aviosで予約すれば往復たったの9,000Aviosで済む計算となる。予約が10日前でできるのか、という懸念はあるが、Aviosはいつでも使えるように貯めておくのが吉である。

ロンドン スタンステッド空港

普段はヒースロー空港ばかり使っていたので、このスタンステッド空港を使うのは初めてとなる。ロンドン市内から空港への移動はスタンステッドエクスプレスを利用。

料金は、往復32ポンド。ロンドンの物価的には結構親切な価格設定だなーと思ってしまったが、約5,000円弱と考えると結構な出費だ。ここロンドンの物価が異常に高いせいもあり、金銭感覚が麻痺している。

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出発2時間前には、到着しチェックイン+セキュリティチェックを通り抜け、ものの10分少々で駆け抜ける。ただ、今回はLCCの利用ということもあり、ラウンジに入ることもできない。レストランはどこも激混み状態となっており、場所確保に苦戦。ようやく場所を見つけ、とりあえず一杯。

なお、スタンステッドにはプライオリティパスが利用できる空港ラウンジが一つだけ存在する模様。もしPPを持っているのであれば、利用することをお勧めする。

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今回利用するEasy Jetは悲しいことに3時間半の遅延。ビルバオでの夕食は諦めざるを得ず、出発前からテンションが一段階下がってしまった。

ただ、沖止めされた機体を真横に、地上から搭乗できたので、ちょっとテンションは回復。

真夜中のビルバオ

3.5時間以上の遅延というLCCの洗礼を浴びながら、夜10時に無事ビルバオへ到着。空港からホテルまではタクシーで10分弱程度で到着できる距離にあり、幸い深夜移動が少なくて済んだ。そして、一旦チェックイン後に真夜中のビルバオに繰り出すことに。。。

メトロ・ビルバオ

ビルバオの地下鉄はメトロ・ビルバオと呼ばれ、近未来的なデザインとなっている。ホリデイインビルバオの徒歩5分程度の距離にSantutxu駅があり、ビルバオ中心部へはこの地下鉄で移動するのが便利。

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さすがに夜11時頃ともなると、ほとんど人がいない模様。電車が来る直前になれば、他に数名の観光客か地元人かが駅には来ていたが、駅はガラガラだ。

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上はホームの様子。

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こちらは電車と社内の様子。

ビルバオ中心街の様子

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ビルバオ中心部を歩いてみるが、大変残念なことに一部のバーを除き、ほとんどが閉まっている。かろうじて賑わっているバーに一軒寄ってみるものの、腹を満たせる感じではないため、あえなくホテルまで退散することに。

初日のホテルは、ホリデイインビルバオを利用。

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サン・セバスチャン

ホテルをチェックアウト後はまっすぐサン・セバスチャンへ。

ビルバオからサン・セバスチャンまでの行き方

サン・セバスチャンまではビルバオから程近いバスターミナルから出発している高速バスを利用することに。

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一本でサン・セバスチャンまで行けるので非常に便利。所要時間は大体1時間~1時間20分くらいだろうか。料金は、片道12ユーロとお手軽料金。

美食の街で食べる飲む食べる

旧市街地には、バルが無数にあり、11時ぐらいからオープンし始め、お昼どきには人がごった返すほど。ただ、特定のお店に行く用事がなければ、雰囲気と料理が美味しそうなお店にぶらりと入るのが、気軽に楽しめるスタイルとして一番いいだろう。

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日本語メニューを置いている店は少数派だが、日本人向けに用意している店もある。なお、言語は日本語はもちろん、英語もロクに通じない。スペイン語が少しでもできれば望ましいのは確かだが、ここはNon-verbalのコミュニケーション力で乗り切ろう。

一部、旨そうな写真と載せておこう。

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イベリコちゃん。旨すぎ。

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タルト。これも旨すぎ。デザートタイムにぜひ。

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パンは食べてない。ちょっと堅くて、あごが疲れそう。

サン・セバスチャンの建築物

サン・セバスチャンは旧市街地の中にサンタマリアデルコロがある。外装の彫刻が素晴らしく、誰しもが写真を収めざるを得ない存在感を醸し出している。

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こちらは、夜にライトアップされた市庁舎。サン・セバスチャンの街並みを壊すことなく、その中でも見事な建築物の一つ。あまり建築物として、注目度が高くないが、実物は非常に素晴らしい。

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サン・セバスチャンのビーチ

この日は若干の曇り模様だったが、晴れた日にはビーチで泳ぐのがいいだろう。泳いで食って飲んで、天国のような街だ。

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夜は市街地からのライトアップにより、一層幻想的な景色を見ることができる。ぜひ訪問した際には、ビール・ワインでベロベロになった後に夜も涼しいスペインの気候を味わいながら、景色を楽しんでもらいたい。

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サン・セバスチャンのホテル

2日目のホテルはこちらを利用。ホテルに関してはこちらの記事で。

ビルバオから高速バスで、サン・セバスチャンのバスターミナルまで来た。とりあえず、本日の宿泊先についてレビューをしておこう。サラゴサプラサ今回、予約が直前となってしまったことにより、本来泊まりたかったホテルは満室で確保できず。そのため、付近のホテルで値段と立地が良いホテルをチョイスした。1★ホテル自体泊まることが久しいが、そもそも★の数と価格がここまで相関しないのも、なかなか珍しい。とりあえず今回は、ちゃっちゃと寝るだけの部屋なので、最安値を予約。ホテル名:ホテル サラゴサ プラサ(Hotel Zaragoza P…
サラゴサ プラサ 宿泊記 – 万国旅行塾・読書塾

帰路

帰路は、行きと同じくサン・セバスチャンの高速バスでそのまま直接ビルバオ空港へ。Easy Jetに乗って、ロンドンスタンステッドへ戻る。

朝から晩まで、飲んで食って肥えてしまった2泊3日のサン・セバ旅行。ぜひ美食家の方、グルメ族、食べることが好きな方には足を運んでいただき、欲望に従うままに食べ飲み尽くす時間を味わってほしい。

~旅の費用まとめ~
Air tickets:約34,000円
Hotel:約23,000円(+15,000IHGポイント)
現地交通費+食費:約24,000円
総合計:約81,000円(+15,000IHGポイント)
2日以上の旅行に行く際には、どこのホテルに泊まろうか考えるかと思う。皆、そこで共通して考えることが、「お得に泊まりたい!」ということなのは、確かではないだろうか。私自身、プライベートでホテルを利用することが多く、毎度毎度どうすればお得に泊まれるかを考えながら、ホテルを選択している。今回は、「いかにお得にホテルに泊まるか」を焦点に、お得なホテルの取り方を4つの方法について紹介しようと思う。(国内限定)新幹線パック国内旅行を前提とした場合、目的地の場所にもよるが、新幹線で行くか、飛行機で行くか、…
知らなきゃ損するホテル予約をするためのポイント4選! – 万国旅行塾・読書塾



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