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【成田空港】サクララウンジ3F 訪問記

2018年8月某日、成田空港のサクララウンジを利用しました。JALは羽田空港、成田空港それぞれでサクララウンジを運営していますが、おそらく一番規模が大きいのではないかと思う成田空港3階側のサクララウンジの訪問記です。

成田空港 サクララウンジ 3階

サクララウンジ(国際線)への入場資格

国際線のサクララウンジへ入る方法はいくつかありますが、一般的なところだと以下のような方法があります。

私は国内線でJALを頻繁に利用していますが、他社へ加算しているためJALは上級会員ではありませんし、今のところ上級会員の条件を達成する目途がついていません笑。ただ、今回はビジネスクラスを利用ということで、サクララウンジに入ることができました。





サクララウンジの入口

成田空港にはサクララウンジが複数箇所あります。その中でも最も大きいのが3階にある手荷物検査を抜けた直後にあるこちらのサクララウンジです。受付でパスポートと航空券を提示して中に入ります。

サクララウンジの中は2階建てとなっており、メインのフロアはドリンクと軽食のみを提供するスペースとなっています。食事を提供するダイニングフロアはラウンジ内の階段を上った先にあります。

サクララウンジのダイニングフロア

この日はサクララウンジ利用者は普段と比べると、そこまで多くないと思われたのですが、時間帯によってダイニングエリアは空席待ちとなるくらい混雑となりました。提供されている食事はJALカレーやサラダバーなどが中心となっています。

カレー以外だと複数種類のパンが用意されています。

相変わらずサラダは人気ないですね。この後は機内食もあるため、今回はパスしました。

サクララウンジの内観

ソファスペースが程よい感覚で設置されており、空港ラウンジとして居心地よい空間となっています。今回も窓側の席が空いていたのでそちらを利用しました。ダイニング側でないドリンクのみのメインフロアは比較的空席もあって落ち着けそうですね。

ただ、時間が経つにつれ若干サクララウンジ内も混みあってきました。ちょっとビジネスセンターも利用しようかのぞき見をしつつ手頃な席で仕事をします。

サクララウンジのドリンク

軽食は定番である柿の種やクッキー類などが置いてあります。夏休み期間中ということもあり、子供たちがムシャムシャ食べまくっていました笑。

こちらはドリンク類。お手頃なスパークリングワインですね。

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ウイスキーなりお酒は充実しています。

人の行き交いは多いものの、座席数も多く、待ち時間をつぶすには快適な空間ですね。

 

ということで、私はアルコールを1杯だけいただくこととしました。

飛行機を見ながら、待ち時間を過ごします。利用者の気持ちをわかっているからか、壁面が全面ガラスとなっており、飛行機の動きを楽しめるデザインといい、すごく座席配置にはこだわりがあって優れた空港ラウンジのひとつと感じます。





まとめ:混雑さをいかに回避するか

サクララウンジは(ANAラウンジも同様ですが)基本的に非常に混んでいることで有名です。年がら年中混んでいてもおかしくない、という噂も度々聞いてはいますが、日中の一部時間帯など空いている時間もあります。私もそんな頻繁に訪れている訳ではないのでそんな詳しくはないのですが、スタッフなどからの情報によると、連休前日夜や金曜日夜などは極めて激しい混雑となるようです。

あまり空いている時間帯がある訳ではないものの、日本のカレンダーの”この日から旅行はしないよね?”っていう日付/時間帯を選ぶとそこまでゴミゴミしたラウンジに出会う確率は減らせるのではないでしょうか笑。逆に不便な時間帯の便を選ぶことになってしまう点は難しいところですね。以上、ご参考まで。

私はあまり国内線には乗らないのですが、国内線のチケットを購入するときはほぼ必ずJALを選択しています。もちろんANAを選択したとしても、現地到着までの時間は変わらないので、よほど価格差がない限り気にするレベルではないでしょう。ただし、個人的に国内線はJALをお勧めしたい理由があります。国内線ならJALを選びたい5つの理由今回ご紹介する話は結構異論反論あると思うんですよね。それはそれで好みの違いだったり、属性の違いでもあるので、一概には言えないのですが、私が考えるJALが優れていると感じている点を簡単にご紹介…
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