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【羽田空港】パワーラウンジ北 訪問記

先日の広島旅行へ行く際に、羽田空港国内線ターミナルにあるパワーラウンジに立ち寄ってみました。ここ最近で羽田空港国内線の空港ラウンジは改装ラッシュになっており、パワーラウンジという名前で一新されています。旅仲間の間でも、なかなか前評判もよくカードラウンジのレベルを越えていると言われることもあったため、気になっていました。さて、どんなラウンジなのでしょうか。

パワーラウンジ北/POWER LOUNGE NORTH

ラウンジ入場資格

パワーラウンジはカードラウンジという位置付けのラウンジであり、各種クレジットカード(主にゴールドカード)の提示で入場することができます。パワーラウンジの諸情報は以下のとおり。

今回私はホテル提携カード兼マイルがザクザク貯まるSPGアメックスカードを使用して入場しました。





ラウンジ入口

羽田空港国内線ターミナルのセキュリティエリア内北側にあります。平日早朝の時間帯でしたが、人の出入りは多く若干の混雑がこのときから予想されました。受付カウンターはひとつのみですが、入場クレジットカードと搭乗券の提示のみですので、ほとんど待たずに入ることができます。

基本的には国内発行のゴールドカードであれば、入場できるかと思います。入場料が1,080円と設定されていますが、そこまで長時間利用される方は少ないかと思いますため、お金支払うよりはカードで入場する方がお得かなと。





ドリンクバー

入り口入ってすぐのところには、ドリンクコーナーがあります。コーヒーメーカーはもちろん、ソフトドリンクも複数用意されていましたね。健康的なドリンクが揃っていました。自動販売機で紙コップにソフトドリンクを入れる昔のスタイルから比べると、かなりスタイリッシュになったかと思います。

私はカフェラテをいただきました。

最近訪問した際にはなかったのですが、2月訪問時はクロワッサンが提供されていました。オレンジジュースとクロワッサンで朝食代わりとします。クロワッサンは別に焼き立てでもなんでもなく、しっとりしているため、そこまで美味しくないのは残念ですね。

空港ラウンジの場合、国際線であってもカードラウンジであれば、基本的にソフトドリンクのみしか提供はされません。食事等が提供されるのはANAラウンジやJALが運営するサクララウンジの場合、朝食・夕飯代わりになるくらいの食事が提供されるのは有名ですね。

座席は150席と豊富

座席数はかなり多かったものの、さすがに早朝のサラリーマンが多い時間帯は混雑していましたね。

ただ、座席間の幅も広いため、圧迫感あるラウンジとは程遠いのでご安心を。割とスーツケースなどの大きな荷物を持っている人をしっかりイメージしてデザインされているのもわかります。

窓側は一面駐機場が見えるデザインとなっています。飛行機を見ながら、搭乗時間までのんびり過ごす・・・いいですね。飛行機好きにはたまらない設計となっています。





まとめ:今までのカードラウンジから頭一つ抜けた空間

私が今までカードラウンジに抱いていたイメージは、

という寛ぐとは遠く離れたものだったのですが、パワーラウンジは違いました。細かいところにラウンジ利用者が快適に過ごせるような工夫が見られます。

ただ、1時間以上滞在するようなラウンジでもないため、出発前の20~30分程度を軽く過ごすような使い方がちょうどいいのではないでしょうか。以上、ご参考まで。

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