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ロイヤルシルクラウンジ プーケット国内線ターミナル 訪問記

夏のプーケット旅行の帰りはこちらのプーケット空港国内線にあるロイヤルシルクラウンジに立ち寄りました。プーケット空港は国際線ターミナルもあって、それなりに大きい空港です。とは言っても、セキュリティエリア内にラウンジがあるわけではないため、チェックイン後は保安検査場の前で待機することにしました。

ロイヤルシルクラウンジ プーケット国内線ターミナル

ロイヤルシルクラウンジへ入場するには?

ロイヤルシルクラウンジはタイ国際航空が運営しているラウンジであるため、以下のような搭乗者であれば、入場することができます。

上記以外でも入場できる方法はあるかと思いますが、日本人の立場として入るケースとしては上記がほとんどかと思います。今回、私の場合は航空券が国内線含めてビジネスクラスだったため、搭乗券の提示だけで入場することができました。

ラウンジ入り口

プーケット空港の国内線ターミナルは1F(グラウンドフロア)がチェックインカウンターおよび手荷物検査場ゲート、2Fは航空会社カウンターやレストランなどとなっています。

ロイヤルシルクラウンジの入り口は2Fにひっそりとありました。まぁ、国内線ターミナルの、しかもセキュリティエリア外なので、これくらいの規模感なんでしょうね。

ラウンジ内観

ラウンジの中は細長いレイアウトになっており、壁と中央に椅子とテーブルが並べられていました。私が訪問したタイミングでは数組ほど利用者がいましたが、夕方で出発便も少なくなってきた時間帯だったからか、ほとんど入場者はなくガラガラな感じでしたね。

全面が窓になっているため、飛行機が駐機場を移動する姿を見ることができます。

フードバー・ドリンクバー

利用者はほとんどいませんが、サンドイッチやフルーツ、クロワッサンなどたっぷり用意されています。なんだかちょっと勿体なく感じてしまうくらいですね笑。

コーヒーマシンはセルフサービスである旨、貼紙がありました。別にここはレストランでもなく一般的な空港ラウンジなので、貼紙があるのはなんだか珍しい印象を受けました。

冷蔵庫にはソフトドリンク類がたっぷり。やはり国内線だからかアルコール類は置いていないようですね。

私はプーケット空港までの移動(山道を1時間かけてタクシーで移動)があまりにきつくてヘロヘロな状態だったため、お水だけをチョイス。ラウンジ滞在時間のほとんどはひたすらモバイルバッテリーの充電をしていました笑。

こちらのラウンジは眺めがいいですね。夕陽をバックに空を駆ける機体を拝むことができます。私はこの写真を撮った後、そそくさと保安検査場へ向かいました。

まとめ:ちょっとした休憩に便利

国内線ラウンジということで、あまり目立ったサービスがあるわけではありませんが、ちょっとした時間調整にはいい場所ですね。ゆっくりモバイルバッテリーの充電もできましたし、ウロウロ空港内を動き回ることもなく、快適に過ごすことができました。

国際線ラウンジであれば、プーケット空港内にプライオリティパスで入場できる空港ラウンジが複数あります。一方、国内線はというと(プライオリティパスのアプリ上では)そのようなラウンジはなく、もしかするとこちらの空港ラウンジだけなのかもしれません。

あまり無理してまで訪問するラウンジではありませんが、空港に早く着いてしまったときなどで活用できるとよいかと思います。以上、ご参考まで。

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