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ミラクルラウンジ@バンコクスワンナプーム国際空港 訪問記

バンコクのスワンナプーム国際空港はプライべートでも仕事でも、頻繁に利用させていただいている空港です。そして、こちらの空港は多くの空港ラウンジを擁していることでも有名ですね。今回はスワンナプーム国際空港にあるミラクルラウンジを紹介したいと思います。

ミラクルラウンジ 2016年8月訪問

2016年当時の看板は旧名称である「CIPビジネスクラスラウンジ」の名称となっていましたが、ブランド変更によって現在は「ミラクルラウンジ」の名称となっています。

空港ラウンジの入り口

バンコクスワンナプーム国際空港は、国際便が多数発着する世界的にも大規模な空港であり、空港ラウンジの数も半端じゃない位、たくさんあります。こちらのラウンジはコンコースFの名を冠しているものの、コンコースG(主にJALが出発するゲート)へ向かう途中にあるため、JAL便利用時は比較的立ち寄りしやすい場所にあります。

また、このラウンジからゲートまでは、まだ若干距離(おそらく徒歩5分程度)があるため、他のラウンジと比較して、そこまで混雑していないという点も嬉しいポイントかと思います。

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入口の様子はこちら。左から、ベトジェット(ベトナムのLCC)、ベトナム航空、一番右は何の航空会社でしょうか・・・、とにかく等身大の尾根遺産パネルが並んでいます。入場の際には、航空券チケット(エコノミークラスの場合は、入場可能なプライオリティパス等)をチェックされるので、準備してから入りましょう。

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(2016年8月当時)

こちらは利用できる航空会社一覧。字が小さくて恐縮ですが、ANAのビジネスクラス・プレミアムエコノミー、上級会員も利用できます。

プライオリティパスを持っていれば、航空会社が何であろうが、入場できるため、本当に便利ですね。というわけで、入場します。航空券とプライオリティパスを見せて、一筆サインするのみで、簡単に入れました。快適すぎますね、本当。プライオリティパス万歳と言えます。

軽食のラインナップ

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こちらのラウンジでは、軽食としてフルーツ、パンなどが取り放題となっています(1~2個食べるだけで十分かと思いますが)。リキュール類も揃っていました。

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手前はコーヒー、ティー類。奥は、ホットミール。ミートパイ的なパンがこちらも取り放題となっています。このミートパイ的なパンが美味しくて&この時は結構空腹気味だったようで、割とモリモリ食べてしまいました。

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サンドイッチ、パンケーキ、各種ブレッドがこちらにもあります。全部一個づつ食べてみましたが、そこそこ美味しかったのを覚えています。

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こちらはホットミール。この日はミートソースパスタとチキンでした。こちらは、お腹の残り空き具合を考慮して、手を出さずに終了しました。

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ドリンク類も豊富です。シンハー、チャンビアなどのタイビールも多数用意されていました。タイにいるので、もちろんシンハーをいただくことに。

注意
この時の反省点として(私が言うのもなんですが)、空港ラウンジで炭酸を飲み過ぎると、機内でお腹が苦しくなるため、炭酸類の事前の飲用は注意しましょう笑。

空港ラウンジ内の座席

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空港ラウンジ内はテーブル席が多くを占めています。

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もちろんテーブル席だけでなく、ソファ席もあり。一人用ソファが多かったですね。

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座席間のスペースも広々と取られているため、なおかつ、(このときは)ほとんど人がいなかったため、非常に快適に過ごせました。仕事をする上でも、悪くない居心地いいラウンジかと思います。

空席率は90%以上といったところでしょうか、時間帯にも拠りますが、ほとんど人は入ってきませんでしたね。にも関わらず、軽食類は充実していたのが印象的でした。

1点気になったのは、パッと周りを見た感じ、ビジネス専用デスクがないことでしょうか。テーブル席でも十分仕事はできるかと思いますが、仕事のときは若干使いづらいかもしれません。

ミラクルラウンジ 2019年8月訪問

プーケット旅行の帰りはANAビジネスクラスに搭乗予定だったため、空港ラウンジはこちらを案内されました。JALは自社ラウンジ(サクララウンジ)がスワンナプーム空港にあるため、そちらに誘導されますが、ANAはその点ラウンジ難民。プライオリティパスでも利用できるこちらが案内されるようです。

3年振りの訪問でしたが、食事類はあまり以前と変化はないかな?前回同様、軽食を中心に置いてある印象です。

この日はAM7時過ぎくらいの時間帯であったため、ラインナップは朝食メニューでした。コンチネンタル系の朝食でしたね。

ただ、結局手に取ったのはコーラ1缶のみとなりました笑。前日遅くまで飲んでいたこともあり、寝坊を避けるためにほとんど寝ていなかったのも原因ですが、食欲ゼロの状態だったため、今回はパス。次に乗る便がエコノミークラスであれば、こちらでお腹を軽く満たすのもきっといいですが、ビジネスクラスであれば、そこまでがっつくほどではないかな、と思います。

まとめ:空港ラウンジはプライオリティパスが便利

空港ラウンジへの入場方法は、いろいろありますが一般的には航空券のプレミアムエコノミー以上(当日アップグレードは不可)のチケットが必要となります。または、各航空会社連盟(ワンワールド、スターアライアンス、スカイチーム)の上級会員資格が必要となってきます。

エコノミークラスやLCC利用時でもラウンジが利用できる方法として、個人的にオススメなのが、プライオリティパスを利用する方法です。楽天プレミアムカードを発行すると、年間利用回数無制限のプライオリティパスを発行することができます。

海外旅行に年複数回行かれる方(特にエアアジアやスクートなどのLCCを活用される方)や楽天ユーザーの方であれば発行しておいても損はないのではないでしょうか。以上、ご参考まで。

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