【TG661】タイ国際航空ファーストクラス 羽田~バンコク 搭乗記

2月某日、今回の旅程は東南アジアを周る形でバンコクとシンガポールを訪れる。航空券の手配はこちらの記事を参照。

【特典航空券】ファーストクラスで発券。ANAマイルで行くアジア周遊の旅
今回は久しぶりにANAマイルを使って特典航空券を発券したので、紹介したい。発券に至るまで、いろいろと紆余曲折があったのだが、これはこれで満足行く旅程が組めたので...

出発地は、まず羽田から。タイ航空のファーストクラスでまずはバンコクへ向かう。

タイ航空ロイヤルファースト

タイ航空ロイヤルファーストは、有償で発券すると往復航空券で約40万円ほど。ファーストクラスとしては比較的安価な部類のチケット。片道は大体20万円ほどの価格とみなせる。

一方でANAマイルで発券した場合はバンコクとの直行往復であれば、105,000マイル+諸税で発券可能。経由地付きであれば、114,000マイル+諸税で発券可能だ。片道は52,500マイル程度が費用としてかかっている計算。

さて、20万円程度の価値は見いだせるだろうか。

タイ航空 ロイヤルファースト チェックイン

IMG_2879 IMG_2880

出発当日は、羽田空港国際線ターミナルに出発4時間前に到着。JALやANAならばホーム空港なのでチェックインは可能なんだろうが、今回はタイ航空なのでちょっと早過ぎる。ラウンジでシャワー浴びる時間も含めて前倒しにして来たので、このままだと1番にチェックインできそう。

IMG_2881 IMG_2882

受付が始まるまで空港内を散歩しつつ時間をつぶす。しばらくすると手荷物チェックインが始まったようなのでカウンターへ。エコノミーは相当長く、ビジネスも数人待ちではあったもののファーストはガラガラだ。

IMG_2883 IMG_2884

ファーストクラスのカウンターでチケットを受け取り、地上スタッフに連れられて優先手荷物検査場へ案内される。

IMG_2912IMG_2885

出国審査を待ち時間ゼロで通過しそのままANAスイートラウンジへ。ここでシャワーを浴びて、搭乗前に一杯。

IMG_2888 IMG_2890

ANAスイートラウンジの感想についてはこちら。

【羽田空港】ANAスイートラウンジに行ってみた
2月某日、冬休みを活用してバンコク、シンガポール旅行ファーストクラスの旅を計画しました。具体的なルート及び発券方法についてはこちらの記事を参照。今回はその旅...

タイ航空 ロイヤルファースト 搭乗

搭乗時刻が近づいてきたこともあり、ラウンジを出てゲートへ向かう。

IMG_2937 IMG_2938

ゲート前ではすでに搭乗待ちの乗客がかなり待っていた。ボーディングの順序はロイヤルファースト(ファーストクラス)、ロイヤルシルク(ビジネスクラス)、エコノミーの順。とりあえず並ぶほど急ぐ理由はなかったが、とりあえずファーストのレーンに並んでみる。

前後にはもちろん同じ便に乗るファースト搭乗者がいるのだが、予想してたよりもタイ人や香港系の人が多い。日本人は自分以外に1人。30代~50代のビジネスマンだね、全員。”やたらビジネスクラスは列が長くなっているな”と横を眺めて見ると、彼らは逆にファースト乗客を眺めてくる。うーむこの視線の嵐はちょっとやだな笑。

そんなこんなで数分後に搭乗開始。4番目にゲートを抜けて機内へ。

IMG_2939 IMG_2940

はい、中距離クラスの機材では恒例の分かれ道。ここを通過するときは、気持ちがちょっと高鳴るのは自分だけではないはず。

TG661 ロイヤルファースト シート

IMG_2941 IMG_2942

羽田バンコク間のタイ航空はボーイング747で運行されている@2017年5月現在。機体のコンフィギュレーションはファースト9席。両窓側に3席、3席配置され中央スペースに3席配置されている。今回の自分の座席は3Cだ。

IMG_2949IMG_2966

第1印象は、飛行機の座席とは思えないほどの座席の広さだ。横幅はエコノミー2席分のスペースがある。縦幅に至っては窓4つ分を贅沢に使う座席だ。

機内エンタメ用モニターはこれまた巨大で遠い。手元のコントローラーでもちろん操作ができるようだが、自分の座席が悪いのかレスポンスがひどく悪い。うーん、これはいただけないな。

IMG_2944 IMG_2945

こちらはシートコントローラー。タッチパネル式となっている。機内エンタメコントローラーはこちらに。USB接続もあり、機能性は十分。残念ながらアウトレットは見つけられず。

IMG_2946 IMG_2965

こちらは収納スペース。ノイズキャンセリングのヘッドホンもこちらにあり。

TG661 ロイヤルファーストアメニティ

タイ航空ファーストクラスではRIMOWAのポーチに入ったアメニティが配られる。というか座席に置いてある。中身はこんな感じ。こちらはファーストクラス専用のアメニティとなっているところが、さらに嬉しいポイント。

IMG_2947

  • Brush & Comb
  • Slumber Shade(アイマスクってこういう言い方もあるんだね)
  • Cotton Buds(綿棒)
  • Facial Mist
  • Moisturizer(モイスチャークリーム)
  • Toothpaste
  • Mouthwash
  • Toothbrush
  • Lip Balm(リップクリーム)
  • Comfort Socks

ブランドはMONTEIL。日本じゃあまりピンと来ないブランドのような気がするが、どうだろう。知っている人は知っているのかな。

★MONTEIL モンテイユ ル ヌーヴォー パルファム オードパルファム 100ml

価格:9,155円
(2017/4/15 12:45時点)
感想(0件)

★MONTEIL モンテイユ ル ヌーヴォー パルファム ボディーローション 200ml

価格:3,034円
(2017/4/15 12:46時点)
感想(0件)

さて、出発前に座席でリラックスすると、CAからパジャマについての確認が。

タイCA「SMLのサイズをお選びください」

ふむー、深夜便ということでパジャマの提供があるが、6時間程度のフライトだと着替えるのがちょっと使いづらいかも。嬉しい配慮と言えば配慮なのだが。

IMG_2952

結局のところ、やはり6時間前後のフライトなので着替えることなく過ごしてしまった。さすがに持ち帰るには荷物になるし、今回の旅程では荷物スペースはできる限り抑えたいということもあり、機内へ残すこととした。次回は持って帰って来てもいいかな。

ロイヤルファースト ウェルカムサービス

IMG_2954 IMG_2955

出発前にはおしぼりと一緒にウェルカムドリンクが振舞われる。タイ航空が提供しているシャンパンはドンペリニヨン。せっかくのファーストクラスなので遠慮なくドンペリタイムを楽しむことに。ドンペリを飲むのは初めて。あら、美味しい。

送料無料 ドンペリニヨン(ドンペリニョン)(ドン・ペリニヨン)(モエ・エ・シャンドン) 白 2006 並行 箱付 750ml 6本まで1梱包となります 九州、北海道、沖縄送料無料対象外、クール代別途 シャンパン フランス あす楽

価格:13,690円
(2017/4/15 13:22時点)
感想(74件)

IMG_2950IMG_2951

ドンペリを楽しみながら、ホワイトチョコレートをいただく。座席にいると時間が経つのは、あっという間ですぐに離陸に向けて動き出した。そして数分後には離陸。

IMG_2953 IMG_2956

いやあ、本当素晴らしいね。極上だ。

IMG_2960

離陸後まもなくメニューが案内された。この段階で到着前の朝食メニューを決めることになる。

ロイヤルファースト 軽食

離陸後数分すると軽食の準備が始まる。こちらは何もせずとりあえず食卓の準備を任せる。

IMG_2967 IMG_2968

まずは、タイ風春雨サラダと豚肉の串(ナンダコレ感)。塩掛けて食す。

IMG_2971 IMG_2969

後からポテトとにら葱のスープ。こちらのスープは美味。深夜なのにこれは旨いなぁ。

IMG_2970

シャンパンを飲みながら、マレーシア航空での満腹地獄を思い出し、半分程度食べて下げてもらう。残念ながら、羽田バンコク線ではキャビアは提供されていないらしい。ちょっと期待していただけに非常に残念。

【ビジネスクラス】マレーシア航空MH0088 フライトレビュー(KUL To NRT)
今回はクアラルンプールから成田へ向かうマレーシア航空ビジネスクラスを紹介。バンコクの短期滞在で若干ながらも疲れが溜まっており、クアラルンプールでの乗り継ぎも...

IMG_2972 IMG_2973

軽食を食べ終わった後は、ソフトドリンク(オレンジジュース)とグリーンティーで緩く就寝モードへ。シートをフルフラットに変形し、シートカバーをかける。

この後は3時間ほど熟睡タイム。機内とは思えぬ快適空間を過ごさせてもらう。

ロイヤルファースト 朝食

IMG_2974

若干寝不足感があるものの到着2時間前ということで、朝食の準備のためか後ろの方から美味しそうな匂いが漂ってくる。その匂いで起床。眠いのはもちろんだが、就寝前の食事をセーブしたこともあって、食欲は万全。ただ。バンコク線はフライト時間中途半端なので軽食から朝食までの間隔が短く、とても熟睡はできそうにない。

IMG_2976 IMG_2977

パンに塗るソースをいろいろと準備してもらうが、プレーンかバター派の自分は手を付けず。そして、バターがやたらおしゃれ。

IMG_2978 IMG_2979

パンは暖められて提供される。もちろんお代わり自由。そして、フルーツ盛り合わせがメインの前に提供。

IMG_2984

朝食のメインは、

  • アップルパンケーキ
  • スクランブルエッグクレープ ボロネーズソース添え
  • 燻製ハム

をチョイス。

IMG_2981 IMG_2983

ヨーグルトも朝食と一緒に提供される。そうそれは・・・

最高級ブランドの明治ブルガリア。。。

ブルガリアヨーグルト。。。

超ショック。。。

目覚めのコーヒーを頂いて気分をリフレッシュ。

IMG_2986 IMG_2987

朝食の提供が終わると、到着60分前。グリーンティーと飲みながら、到着までの短い時間を楽しむことに。1時間ほどのフライトの後、無事ランディング。

タイ航空 ロイヤルファースト 到着後

名残惜しいファーストのシートの居心地を噛み締めつつ、無事着陸。駐機場まで移動する。

実際、着陸後まではかなりの時間数があったもののドアをオープンさせるとファーストから優先的に降機を案内されほぼ先頭で降機。てか、先頭のビジネスクラスの方々が割り込もうとしていて、見苦しいとさえ思ってしまうブルジョア気分。ものの数時間で人の感性は変わってしなうものなのか笑。

IMG_2988 IMG_2989

到着口と言っても飛行機を出て、すぐのところには自分の名前が書かれたプラカードが。グラウンドスタッフに案内され、スワンナプーム特有のカートでイミグレまで運んでもらう。こっちの人は空港内であっても結構なスピードを出してカートを運転するので非常に爽快。VIP感が高く嬉しいね。

入国審査はもちろんプライオリティレーン。待ち時間ほぼゼロで手荷物受け取りレーンまで案内してもらえた。

IMG_2990

イミグレを出てもタイ航空はお付き合いしてくれる。

タイ航空GA「荷物出てきたら教えてください。私共が取りに参ります」

ね。と告げられる。荷物ぐらいもちろん自分で取れるが、こういう些細な部分までサービスしてくれるのは本当嬉しい。数番目に出てきた荷物をピックアップしてスワンナプーム出口へ。

まとめ:極上シートで快適フライト

前述のとおり、タイ航空の東京バンコク間ファーストクラスは大体40万円ほどで販売されていることが多い。単純計算片道20万円。マイルバックを考えても有償なら実質片道16-18万円といったところだろうか。

マイルなら往復10万マイル、片道ざっと5万マイルだ。個人的に片道10万円以上の価値があるかどうかはだいぶ疑問が残るが、ファーストクラスに乗るという経験や優雅な空の旅を味わう上ではお手軽なのかもしれない。

なお、いくつかダメ出しをしておくと

  • 機内wifiに対応していない
  • 日本人パーサーがいない(すべて英語で会話しましょう)
  • 東京バンコク間ではキャビアの提供がない(個人的な残念ポイント)
  • 機内エンタメのレスポンスが最悪
  • 東京発のファーストラウンジが芋洗い状態でVIP感ゼロ
  • ヨーグルト。。。

後日バンコク発ファーストクラスを経験したが、明らかにそちらのクオリティがこちらのフライトを凌駕していた。発券するのであれば、現地発の片道ファーストをぜひおすすめしたい。以上ご参考まで。

ANAビジネスクラス(東京~ロンドン)のサービスを満喫してみた
先日、海外から東京へ戻るときにANAビジネスクラスを利用してみました。ここ最近は海外に行く際でもエコノミークラスばかりの倹約生活を送っており、最後にビジネス...
海外発券って知ってる?旅行好きのための格安航空券のテクニック
旅行好きの人なら誰しもが思うこと。それは、「どうすれば航空券を安く手に入れられるか」ということじゃないでしょうか。格安航空券の入手方法はいろいろありますが、”...



Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です