サラゴサ プラサ 宿泊記

ビルバオから高速バスで、サン・セバスチャンのバスターミナルまで来た。とりあえず、本日の宿泊先についてレビューをしておこう。

サラゴサプラサ

今回、予約が直前となってしまったことにより、本来泊まりたかったホテルは満室で確保できず。そのため、付近のホテルで値段と立地が良いホテルをチョイスした。

1★ホテル自体泊まることが久しいが、そもそも★の数と価格がここまで相関しないのも、なかなか珍しい。とりあえず今回は、ちゃっちゃと寝るだけの部屋なので、最安値を予約。

ホテル名:ホテル サラゴサ プラサ(Hotel Zaragoza Plaza)
ホテルランク:★☆☆☆☆
部屋:シングルルーム
予約時ホテル価格:190ユーロ(3days Advance Rate)
予約方法:Booking.com経由。現地払い。

ちなみに、Booking.comはポイントサイト(ハピタス等)を経由することで、3%前後のキャッシュバックがある。使わない手はないだろう。

ビーチにも中心街にも近い好立地


今回は立地優先でホテルをチョイスしたこともあり、なかなかのベストポジション。徒歩5分程度でビーチまで出られる上に、中心街までもかなり近い

また、東側に位置する橋を渡った場所がバスターミナルとなっている。距離的にも歩いて十分移動できるので、アクセスの観点では優れていると言える。

意外に見つけづらいホテル外観

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サン・セバスチャンにあるホテルの数々は、リゾートホテルのような広々したエントランスがあったり、広い駐車場を完備していたり、といったことはない。あくまで、マンションタイプのような各ブロックの一建物がそのままホテルになっていることが多い。

ここサラゴサプラザも同様に、目立つ外観をしているわけではなく、ホテル前までこないと、ここがホテルかは気づきづらい。
(なお、ホテル看板は出ているので、面した通りに出ればすぐに気づくことはできる)



狭いが清潔感あるシングルルーム

部屋については、いたって普通のシングルサイズの部屋。むしろ若干狭いレベル。トランク等持っていたら、開けるに若干苦労するほど、物の配置が悪かったりする。ただ、今回は身軽な服装で来ていることもあり、全く問題はなかった点は幸い。

清掃はきちっとされているようで、寝る分には快適に過ごせそう。また、コーヒーサーバーも付いており、一応部屋でコーヒーを作ることはできる。残念ながらボトルウォーターは、(もちろん)ない。

なお、Wi-fiの接続度合いは良好。ネットで調べて街に繰り出すことができる。
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極端に狭い水回り

写真がどこを探しても見つからないため、お見せできないのは残念ではある。シングルルームにはトイレとシャワーが付いているが、バスタブはない。また、シャワールームもかなり狭く、人一人がようやく入るサイズ

別の部屋であれば、バスタブがあったり、充実しているとのことだが、ここまで狭いのもなんだかなぁ、と思うところ。

朝食はホテルで取った方がよい?

なお、このホテルで朝食を付けることもできるが、今回は朝食を付けないプランで予約していた。実は、この点については少し悩ましい部分があり、サンセバスチャンの周辺のお店は大体午前11時か12時位に店を開けることが多い。

早めの時間でやっているお店はないことはないが、朝食の時間帯(7時~9時)にやっている飲食店はほとんど見つけられなかった。詳しい人であれば、わかるのかもしれないが、朝食については、ホテルで取ってもよいかと思われる。

ホテル朝食は6.6ユーロで追加可能。

まとめ:うーん、どうでしょう笑

立地に関しては文句なく、朝から晩まで遊び回っていても何ら困ることはない場所にある。ただ、今回泊まった部屋に関しては本当に寝るためだけの部屋という印象だ。

一方で価格面から言うと、ホテルの質と比較して割高な面は否めない。観光地とはいえ、値段も高く、予約時に空いていない場合など限定的な状況で使うのがいいところだろう。

オススメしていいかは、非常に悩ましいが、サンセバスチャン周辺のホテルは予約時期により価格が跳ね上がるケースもあるため、避難先としては問題ない。利用する際は、その辺をご認識していただければ快適に過ごせるはずだ。

ホテル サラゴサ プラサ(Hotel Zaragoza Plaza)

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