【成田空港】LCCターミナルで覚えておくべき10の事実

成田空港の第3ターミナルができて、すでに1年以上が経っていますが、あなたは利用したことがありますか?私はLCC利用時には、ほぼ必ず利用する場所なので使い慣れていますが、実は普通の空港とは勝手が違うことが多いターミナルだったりします。初めて利用する人向けにいくつか覚えておいた方がいい事実を本日は紹介します。

成田空港第3ターミナルで知っておくべき10の事実

成田空港第3ターミナル(LCC専用ターミナル)は、あくまで飛行機の離発着所としては必要十分な設備が備わっており、何か特別不便な空港という訳ではありません。LCCらしく低コストで設計されたターミナル内のデザインはそれはそれで洗練されているし、面白いと個人的に思います。ただし、いくつか覚えておかないと、ちょっと不便を感じることも多いので要注意が必要です。

第2ターミナル出発ロビー(3階)からは、まず地上(1階)へ降りること

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実は、初めて第3ターミナルを利用するときに感じたのが、

「まず、空港ついたらどっちに進めばいいの?」

ということでした笑。

ホテルからの送迎バスや電車(京成スカイライナーや成田エクスプレス等)を使うと成田空港には到着するものの、そこは第1・第2ターミナルへのアクセスしかありません。なので、第3ターミナルへは、第2ターミナルから地上に出て歩いて向かうこととなります。

で、この事実すら知らないと、「第3ターミナル利用者は第2ターミナルで下車してください」のアナウンスでバスを降りて、第2ターミナルで右往左往したりする羽目になります。なぜならば第2ターミナル出発ロビーのマップには第3ターミナルへの行き方が記載されていないことがあるためです@2016年11月時点。
(というかホームページ上でもフロアマップに記載がほぼないあたり冷遇されている感がすごい笑)

いやまぁ、マップを見て瞬間的にわからなかったので、グラウンドスタッフに聞いたらすぐ教えてくれました。なので、問題は全くないのですが時間を急いでいるときは注意したいポイントですね。

道順ですが、まずはエスカレーターを降りて地上に出る必要があります

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1階には比較的わかりやすい標識が多数存在するため、まず間違えることはないでしょう。特に出口を出ると、青色と赤色のラインが引かれているので一発でわかるようになっています。

第2ターミナルから歩いて10分掛かる

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第2ターミナルから第3ターミナルへは歩く他に、連絡バスというものがあるのですが、なんだかんだこちらも時間がかかる代物です。よほど荷物が多い場合を除けば、個人的には歩いて向かった方が時間的にも早いと思います。

なお、距離は大体650メートルほどあるので、ちょっとしたウォーキングという気分でのんびり歩くのがいいのではないでしょうか。10分も歩けば着ける距離ですね。ただ、時間に追われてるときは、苦痛としか言えない距離になるので、しっかり時間に余裕をもって行動することをお勧めします。

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ちなみに、道中は完全に屋外。なので、冬場は超寒いし夏場は超暑い。エコなターミナルであるため、歩く歩道など一切ありません。諦めて歩きましょう笑。

LCC専用だけど、ピーチ航空は第1ターミナル

かなり注意しないといけないのが、ピーチ航空は第1ターミナルにチェックインカウンターがあります。第3ターミナル=LCCという認識でいると、ついついLCCであるピーチ航空も第3ターミナルと勘違いしてしまう場合がありますが、この航空会社は別です。

第3ターミナルへ行ってから気づくと、相当な時間のロスになるので、気を付けましょう。

なお、基本的にエアアジアや香港エクスプレスなどの外資系LCCは第2ターミナルで発着しています。第3ターミナルからは、国内のLCCであるバニラエア、スプリングジャパン、ジェットスターが発着します。それ以外に韓国のチェジュ航空が外資系として唯一発着しています。

土日の空港内はいつも混雑している

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第3ターミナルは大抵混雑しています。混雑しているというか、椅子が少ないというのが個人的な印象ですね。団体客が多いということも原因の一つにはなるとは思いますが、土日は大抵席が埋まっていることが多いです。なお、探せばちゃんと見つかるので、そこまで心配するほどではないでしょう。

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こちらはフードコートの写真。とりあえず、座席がすべて埋まるほどではないですが、結構な人数常にうろうろしています。若者達やJJYBBA集団、中華系ツアー客など賑やか過ぎて、全く落ち着くような場所ではないのが特徴と言えます。

ちなみに、このときは早朝だったのでコーヒー1杯買おうとカフェスタイルのお店に足を運んでみたら、20人以上行列を成しており、コーヒーすら変えないもどかしさを覚えたのが記憶に新しいです笑。

第1・第2ターミナルに比べ誘導スタッフが少ない

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こちらはチェックインカウンターの様子。左のジェットスターの預け荷物はかなりカオスな様相をしていますが、基本的に預け荷物がなければチェックイン機でサクッと終わるので、手続きはそんなに時間はかかりません。

また、右のスプリングジャパンについてはまだチェックイン受付前ですが、大抵ガラガラなことが多いですね。やはり国内線は自動チェックイン機で作業をするため、よほどの機会オンチでない限り問題ないでしょう。若い人が多いということもあって、皆さんサクサク機械を操作しています。

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そのせいもあってか、空港内を巡回するスタッフがここ第3ターミナルは少ないです。そもそも第1・第2ターミナルも巡回するスタッフではなく、業務で移動しているだけなのかもしれませんが、チェックインカウンター付近を除いて、こちらではほとんど地上係員を見かけません。見かけても休憩中のグラウンドスタッフであることが多いですね。

セキュリティチェックは渋滞すること多々あり

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この日は国内線、国際線ともにガラガラ。渋滞すると書いておきながら、ガラガラの写真を載せて恐縮ですが、沖縄便などの搭乗率が高い便とぶつかると簡単にセキュリティチェックが長蛇の列と化します

そうは言っても、長くて30分程度で抜けられることが多いので、時間に余裕さえあれば問題ないと思います。

セキュリティエリア内にカフェ等飲食店は、ほぼ皆無と考えよう

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第3ターミナルのセキュリティエリア内にある国内線にはほとんどお店がありません。国際線についても店舗がいくつかあるものの、基本的には土産店や化粧品がほとんどですね。カフェがたしか1件あったぐらい。

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基本的にセキュリティエリア内で飲食は難しいので、お腹が減っているのであれば、セキュリティチェック前のフードコートで腹を満たしておきましょう。

カードラウンジ等の空港ラウンジがない

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第3ターミナルはLCC専用ということもあり、空港ラウンジがありません。もちろんカードラウンジもありません。セキュリティエリアにカフェもほとんどありません。つまり、セキュリティエリアを抜けたら、ひたすらソファに座って搭乗時間を待つしかないのです・・・。

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搭乗時間前になると、この通り。LCCなので、”子供連れ”や”アシストが必要な人”の次に、”座席が奥の人”から優先搭乗の案内がされます。ただ、上の写真のときは(機材が)沖止めであったため、そこからバスに乗って飛行機がある場所まで向かいました。

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こちらは別の搭乗口。ご覧のとおり、何もありません。時間の使い方を考えた上でセキュリティチェックを抜けた方がいいでしょう。

なお、右上の写真は国内線の搭乗口。何もないと思いきや、簡素な売店が1店舗ありました。飲み物等簡素なものはここで買うことができます。

搭乗時間が出発時間の大体45分前~1時間前

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第3ターミナルはLCC専用なので、搭乗手続きの終了が通常の手続きのものよりも早く終了します。大体45分前~1時間前ぐらいには搭乗口に行く必要がありますので、注意が必要です。

なお、セキュリティチェックを抜けてから、搭乗口までの距離は国際線、国内線、搭乗ゲートによってだいぶ異なります。遠い場合には500メートルほど離れている場合もあり、ここも時間に余裕を持ちたいポイントですね。

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東京駅へはアクセス成田で1,000円で帰れる

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さて、第3ターミナルから帰宅する際は、電車等を使って帰宅するわけなのですが、コストパフォーマンスを考えた場合、高速バスがダントツでお勧めです。

アクセス成田は第3ターミナルから東京駅(または銀座駅)まで1,000円で移動できます。交通事情にもよるが、おおよそ1時間~1時間20分ほどで到着できますので、時間的にも利用しやすいでしょう。

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なお、バス乗り場付近には一応バス待合室があります。自販機2台がある非常に簡素な待合室です。

アクセス成田は第3ターミナルから出発し、第2ターミナル、第1ターミナルを回って、東京駅へ向かいます。第3ターミナルから出発すると、ガラガラの席に座ることができますが、第2・第1から乗車する場合、ほとんど相席となってしまう点も地味に第3ターミナルの強みと言えるかもしれません。

まとめ:なんだかんだ結構便利

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建設費たった150億円で作ってしまった第3ターミナルですが、機能的には必要な要素はちゃんと揃っており、航空券の価格引き下げに相当程度貢献しているかと思います。距離が遠かったり、待ち時間に利用したいラウンジがないなどちょっと不便な要素はありますが、それを補うだけの航空券の安さを提供していることもまた事実ですね!

数千円で国内・国外を飛び回れるので、こういうターミナルも理にかなっていると思います。一度利用してみると、どういう風に利用すればいいかコツがわかるので、ぜひ何度も通って自分に合う使い方を見つけていただければ。ご参考まで。

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